blue

朝になる前の、曖昧な光がたまらなく愛おしい、寝ぼけたまま、携帯電話の灯りをつけると、目に飛び込んでくる人工的な光、わたしはそれを求めてはいない、かと言って、明かりすぎる太陽光も、求めてはいない、この、何かが変わるかもしれない青さが、期待をさせてくれる、わたしの人生の1ページ、否、意識されないレベルの、ある一コマの中のしょうもない部分に、ふらりとやってくるこの青さが

いわゆる、駄文