「最後までベストを尽くします!」3年 鈴木響
〈最後までベストを尽くします!〉
平素よりお世話になっております。
教育学部3年の鈴木響です。
突然ですが、皆さんは「調子の良かった日」を覚えているでしょうか?
もしくは、自分のベストプレーを出せた日を覚えているでしょうか?
私の場合は、今年の2月25日 神奈川県知事杯3回戦vs関東学院大学だと思います。
このブログを書いているのが10月10日なので、約8か月ベストを更新できていないのは情けないばかりです。しかしながらこの日は本当に調子が良く、相手の決定機を阻止するシーンもありました。
YouTubeのハイライト動画に載っているので興味があったら見てください。
結構良いクリアをしていると思います(笑)➡ https://youtu.be/oB-i-Dk_CZc?t=46
さてここから本題に入りますが、今回は「ミスから学んだこと」について書きたいと思います。
今年度、運営面で私が担ってきた役割は、サタデーリーグの運営です。
年度当初は、A, Bチームを間違えて派遣してしまったり、選手登録変更の手続きを遅れてしまったりと様々なミスをしてチームに迷惑をかけてしまいました。これらの件については、本当に申し訳なく思っています。
また、学業で言うと6週間の教育実習に行きましたが、授業準備が足りずまとまりのない授業になってしまうことがありました。
このときの自分を振り返ると、恥ずかしながら私は「不測の事態に対して、臨機応変に対応できる」方の人間だと思い込んでいました。しかしながら、事前準備がしっかりしていないことに起因するミスを連発してしまいました。
以上のような経験を経て、私は「事前の周到な準備があるからこそ、臨機応変な対応ができる」ということに気付くことができました。
文字にすると当たり前に聞こえてしまいますが、例えば、試合会場に向かうときのことを想像してください。
試合会場に向かう途中のコンビニで食事を用意しようと考える人は多いと思います。
しかし、近くにコンビニがなかったり、寄る時間が無くなってしまったり、欲しい商品が売り切れていたときは、食事の用意を諦めるしかありません。事前に用意しておけば、、、と思った経験がある人は多くいると思います。
つまり何が言いたいのかというと、事前の準備とどのような事態が起こり得るかの「予測」が重要だということです。
これらを意識した結果として、最近はかなり安定してサタデーリーグを運営できていると思います。
また、冒頭で述べた関東学院大学戦のゴールカバーのシーンを振り返ると、この準備と予測が良くできていたと思います。
私は左WBでしたが、中央まで絞ってゴールカバーの「準備」をし、
縦パスが入り相手がコントロールをした時点でループシュートが来ると「予測」しました。
この準備と予測によって、相手の決定機を阻止することができたのです。
冒頭でも述べましたが、自分のベストプレーが8か月前なのは不甲斐ないばかりです。
しかし、今シーズンを通して得た学びは、確実に今後のプレーや人生に活きてくると思います。
チームは関東プレーオフ進出、サタデーリーグチャンピオンシップ進出を確定させ勢いに乗ってきています。今シーズンは残りわずかですが、この良い流れに自分も乗って、チームの勝利に貢献できるよう日々精進したいと思います。
長く拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後とも横浜国立大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!
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