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「半分以上の当たり前はチームにとっての当たり前」3年 勝野湧一

平素よりお世話になっております。


理工学部機械工学EP3年の勝野湧一です。


今回で部員ブログを書くのは3回目になります。過去の2回のブログでは1年間の自分のプレーの総括と今後どうプレーしたいかについて主に書きましたが、今回はプレーについてではなく1年間首脳学年として部活をして感じたことを書きたいと思います。拙い文章になってしまいますが最後まで読んでいただけると幸いです。


感じたことは2つあります。


1つは、1・2年生の時よりチームを盛り上げる声、練習の雰囲気を良くする声を出すことが増えました。2回目の部員ブログにも書きましたがチームが強くなるために声はとても大切で、首脳学年の自分が率先して声を出していこうと思っていたので行動に移せて良かったです。


しかし逆に言えば、1・2年生の時に自分はあまりチームを良くする声を出せていなかったということです。首脳学年だから、という理由があって声を出すようになったとも言えます。ピッチの中では学年は関係ないと言いますが、下級生の自分は先輩が引っ張ってくれるとしか考えていませんでした。その点、今の1・2年生は当時の自分と比べて声が出ている人が多いと思います。まだ声を出せてないと感じる人がいたら、他人事だと思わずに首脳学年になるまでに挑戦してみてください。


もう1つは、「当たり前のことを当たり前にやる」ことの大切さです。「当たり前のことを当たり前にやる」というのは例えばゴミを持ち帰るとか、5mのパスを通すとか、簡単なことを確実にやることです。当たり前のことを当たり前にできないともっとレベルの高いことはできません。


この当たり前の基準は人によって違います。先ほどの話で言えば、声を出すのが当たり前になっている人もいればそうでない人もいると思います。チームの半分以上の人の当たり前はチームにとっての当たり前になると思うので、自分も基準を上げていきます。そうして、少しでもレベルの高いことをチームの当たり前にできるように部員それぞれが当たり前の基準を上げていきましょう。


首脳学年としての活動は残りわずかですが、チームの目標を達成できるように頑張ります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも横浜国立大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。

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