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「意識と行動」 3年 関根啓介

平素よりお世話になっております。


横浜国立大学体育会サッカー部本年度、副主将の関根啓介と申します。


自分のブログを読もうと、開いていただき、嬉しく思います。

拙い文章ではあると思いますが、最後まで読んでいただきたいです。



まず初めに、日頃の感謝を述べたいと思います。


コロナウイルス感染拡大の影響も以前よりは落ち着き、"日常"を少しずつ取り戻してはいますが、いまだに多くの制限の中、活動をしています。

そう言った中でも私たちが活動できているのは、大学関係者の皆様や地域の方々、スポンサーである長谷工コーポレーション様、鈴木将伍様、とりがおか歯科様、鍼灸サロンRepos様、アンドウスポーツ様、OB、OGの皆様、そしていつも温かく応援してくださるサポーターの皆様のご支援があってのことです。

心より感謝申し上げます。


部員一同、日々精進してまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。



さて、部員ブログを書くにあって、何を書こうか悩みました。

副主将として何かかっこいいことを言いたいなと思いましたが、綺麗な文章を書くのは苦手なので、いま、思うことを素直に書きたいと思います。




皆さんは妥協せず生きていますか。



"あのとき、こうしておけばよかった"


"もっと頑張っていれば"


"早くに気づいておけば"



上記のような"たられば"は多くの人が口にしたことがあるのではないでしょうか。


一度後悔し、このような言葉を言い、次はしないようにと考える。


しかし、また繰り返し、後悔する。



人は誰しもが完璧ではないです。


完璧に思えていた先輩にも後悔した経験やいまだにしてしまうミスもある。


だからこそ、後悔したままにするのではなく、心に留め、意識と行動を変えていかなくてはいけません。


悔しさを胸に、一瞬一瞬を大事に行動する。

それの積み重ねにより人は成長します。


言葉で悔しさを口にすることや、気持ちが変わったなどと言うのは簡単です。

でも、それでは成長しない。

行動を変えて、初めて人は成長します。



今、僕たちのチームでは意識と行動の部分が足りていない。

負けを負けのまま、できなかったプレーをそのままにしています。

それでは成長せず、勝てる相手にすら勝てません。


なので、以下の言葉を今後意識してほしいと思います。



"今一瞬を妥協していないか"



常にこのことを意識し、行動すれば自ずと成長すると断言できます。



妥協しないことは難しい。

楽な道があれば、そちらを選んでしまうのが人間だから。


今は声を出さなくていいや、

ダッシュすれば間に合うかもだけど、きついから、

もう一歩寄せれたけど、


こういった妥協をなくすこと、部員一人一人が自分のことだと思ってこの言葉に向き合うこと。


それだけでチームは大きく変わると思います。


僕たちはまだまだ成長できる。上に行ける。


約10ヶ月、首脳としてチームを見てきた自分が断言します。


一人一人が自覚を持ち、全力で、サッカーに取り組んでくれたらと思います。





新型コロナウイルスの影響が出て、はや2年。

コロナと同時に入学した自分も大学生活を折り返してしまいました。


首脳としての時間も2ヶ月を切り、サッカー部にいられるのも、1年と少しになってしまいました。寂しく感じます。


長いようで短いこの時間を、自分にできることを精一杯やっていこうと思います。



今後とも、横浜国立大学体育会サッカー部および関根啓介への応援、よろしくお願いします。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


横浜国立大学体育会サッカー部 副主将 関根啓介




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