第84回 皐月賞 Flontiersの見解!!!

こんにちは。横浜国立大学競馬サークルFlontierです。今回は皐月賞の予想を発表します。


濱右衛門の見解

こんにちは。濱右衛門です。今回は皐月賞の予想をしていきます。中山競馬場で書いてるので簡単に。
私の予想は以下の通りです。
◎レガレイラ
○ビザンチンドリーム
▲シンエンペラー
△アーバンシック
△サンライズアース
△サンライズジパング
☆ウォーターリヒト

ティ・ブライトの見解

どうも、ティ・ブライトです。皐月賞の予想はこうなりました。

◎シンエンペラー
○レガレイラ
▲ジャンタルマンタル
△メイショウタバル、ミスタージーティー
☆コスモキュランダ

本命はシンエンペラー! 今回の皐月賞、どの馬にもそれなりの不安要素があり、不確実な要素が非常に多いと踏んでいます。位置取りが後ろすぎて力を発揮できないとか、ペースが合わなかったとか、距離が少し厳しかったとか。そういった要素を総合的に考えた上で、私はシンエンペラーに◎を打ちました。彼の強みは何といっても安定性です。不確実性が多分に含まれるレースにおいては、その馬の持つ実力もそうですが、実力をしっかりと発揮する力が重要だと考えています。シンエンペラーは安定した実績からもその能力が高いと思います(かかってしまう可能性があるのは大きな不安点ですし、そうなると実力を発揮しきれなくなってしまうという大きな懸念点もあるのですが……)。また枠番が外なのは不安要素ではあるのですが、だからこそ強気な競馬を期待したいですし、坂井騎手はそれが期待できる騎手ですからね。推し騎手でもあるので、頑張ってほしいです。
対抗はレガレイラ。何といってもホープフルステークスのパフォーマンスが素晴らしかった。実力面は1枚抜けていると思っています。ただ、テン乗りというのがどうしても不安でこの印となりました。北村宏司騎手の実力を疑っているわけではないのですが、レガレイラと手が合うかどうかは別の問題ですし、戦法も変わってくる可能性がありますからね。ただ、上手い所に収めて直線で進路を確保すれば問題ない馬だと思います。歴史を塗り替える勝利、十分に考えられると思います。
単穴はジャンタルマンタル。こちらも毎回安定した走りをしてきますし、何といっても川田騎手ですからね。力をしっかりと発揮して来ると思います。また個人的に考えているこのレースのスイートスポット(展開が最も向く位置)にこの馬がいるような気がしています。不安点は距離だけですね(これがまた大きな不安なのですが……)。ただ、仮に適正外だとしてもこの時期で2000mまでならごまかしがきくのかなぁと。実力でカバーできる範囲だと思っています。距離さえ克服できれば頭も十分にあると考えています。
連下はメイショウタバルとミスタージーティー。メイショウタバルは前走の圧勝が印象深いですが、個人的にはあれはでき過ぎな気がしています。ただ、地力の高さは感じましたし、このメンバーに入っても全く見劣りしないと思います。また内枠なのは戦法を考えればプラスだと思います。流れが向けばこの世代の主役の座をかっさらうかもしれません。ミスタージーティーについてはこちらもスイートスポットにいるのではないかなということで印を打ちました。ホープフルステークスでの走りを見るにここでも十分にやれると思います。上手いこと流れに乗ってほしいです。
注目馬はコスモキュランダ! 何といっても弥生賞を勝っていますからね。特殊な展開だったかもしれませんが、それでもシンエンペラーを下していますし、あの競馬は実力がないとできないと考えています。中山2000mの適性はメンバー屈指だと思いますし、上手く立ち回れば良い勝負ができると思います。またモレイラ騎手も絶好調ですからね。どんな騎乗を見せてくれるのか楽しみです。

予想が簡単なレースなんてないですが、それにしても今年の皐月賞は難しい……。これを当てられたら自信がつくな。最後まで考え抜いて、的中したい。

また当日は現地観戦の予定です。目一杯、楽しんできたいです。

すこティッシュの見解

皐月賞2024 予想

どうも人生と申します。

ビザンチンドリームの話をしましょう。

キャリアはまだ2戦。
キャリアの浅さゆえの幼さを抱えながらも、
それを補って余りあるほどの圧倒的な能力。

この時期の馬はよく
「能力だけで走っている」と評されることが多いですが、
その言葉がこれほど似合う馬も中々いないでしょう。
ただ「能力だけで走っている」状態で、
重賞まで勝ち切ってしまう馬ってちょっと異常じゃないでしょうか…。

前走きさらぎ賞は、大外枠で道中も殆ど最後方から。
全体的に荒れた内を開けて走っていたので、
馬群の外側にいたこの馬はかなり大きく回らされていました。

加えてペースは5F通過60.2秒のスローペース。
ラスト2Fは11.1-11.3。
どの馬も余力たっぷりの切れ味勝負。
これを最後方からぶっこ抜くのは、ダービー馬の輝きでしょう。

きさらぎ賞は元来決め手がある馬が来やすいレースではあるが、
それでも展開が向いていないのは確かで、ここではまるで力が違いました。

私はこの馬の新馬を観た時に、
『今年のダービー馬はこれだ』と確信を得ましたし、
無論皐月賞でも有力だろうと思っていました。
枠順が出るまでは…。

8枠17番という枠順が良い枠順とは到底思えないのです。
確かにこの馬は殆ど後ろからの競馬にはなるだろうけれど…。
でも後ろから行く差し馬だから大外の方が良いなんてことはないでしょう?

加えて過度なハイペースにはならなそうでもあり、
後ろから追いかけるのはかなりしんどいのではないかと思います。

たとえ厳しい条件であっても、
いつもであれば「それでも」と言い続けるところではありますが、
俺たちの夢は皐月賞で終わるわけではないのです。
ダービーだって終着点ではない。
ここで本命に据えないからこそ、続いていく夢があります。

皐月賞
◎14シンエンペラー
〇9アーバンシック
〇10レガレイラ
〇17ビザンチンドリーム
〇8ジャンタルマンタル
〇13ジャスティンミラノ
△2メイショウタバル
△16ダノンデサイル
△3エコロヴァルツ

シンエンペラーに人生。
(追伸)
もしビザンチンドリームが来たら、
その時は俺をぶん殴ってください。

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