第54回 高松宮記念 Frontiersの見解!!!


はじめに

こんにちは。横浜国立大学「Frontier」です。今日はGI高松宮記念という事でメンバーの見解を発表しようと思います。ここを当てて春のGIシーズンに弾みをつけたいところです。

私たちの予想は以下のようになりました。

メンバーの予想印


濱右衛門の見解

こんにちは。代表を引き継いだ濱右衛門です。今年の馬券成績が最悪なのでそろそろ反撃を開始しようと思います。
改めて私の印は以下の通りです。

◎ソーダズリング
〇ルガル
▲ママコチャ
△マッドクール
☆ウインカーネリアン

◎から△までほとんど横一線の評価なのですが◎はソーダズリングにしました。前走の京都牝馬が非常に強かったと思います。ナムラクレア含め2着から7着までが4角で10番手以降の差し追込み有利な競馬だった中で道中中団で構えて最後まで良い脚で伸びての勝利は相当能力をつけてきているなと感じさせられました。逆にナムラクレアは展開がはまったにもかかわらず差し切れなかったのはいくら前哨戦仕上げとは言え少し物足りなさを感じてしまいました。スプリント戦では坂路の時計を比較的重視しているのですが、ソーダズリングは坂路50.9-11.7を持ったまま加速ラップで出しているのも高評価のポイントです。初の1200ですが坂路の時計を見る限りでは適性もありそうですし、1200向けに仕上げてきていると思います。

対抗はルガルにしました。最近の重賞での走りを見れば能力が高いのは明らかです。坂路も51.1-11.7を加速ラップで出していますし、ここでも十分」通用するはずです。展開的に内目の枠で位置取りが難しそうな点が本命にならなかった要因です。

単穴はママコチャにしました。前走の敗戦で人気が落ちている分、逆に狙いやすいと思います。前走は前半3F33.0のハイペースを3番手で追走してしまったのが大きな敗因だと思います。川田騎手ですし妙味の面で期待できると思います。

あとはマッドクール。前走の香港は輸送で大きく馬体重を減らしてしまってしまし、香港の馬場も合わなかったようです。今回の道悪はこなせそうな印象ですし、馬体重も戻してきているので能力を出し切れれば十分チャンスありと考えます。

穴はウインカーネリアンにしました。理由は私の推しだからです。スプリント適性に関しては今までハイペースのマイルを何度も経験している他、BCマイルでは半マイル45秒で逃げているので全く問題ないと思います。逃げることは無いとは思いますが、外目の枠を引けたので行く馬を見ながら4、5番手でリズムに乗れればチャンスありと思っています。状態面も文句ないですし、海外帰り2戦目でさらに上澄みもありそうです。三浦皇成と人馬一体、悲願のGI制覇をしてほしいです。皇成、絶対勝とうな。

ティ・ブライトの見解

どうも、ティ・ブライトです。高松宮記念。私の予想はこうなりました!

◎ナムラクレア
○ビクターザウィナー
▲トウシンマカオ
△ルガル、メイケイエール
☆ロータスランド

本命はナムラクレア! 彼女は現役馬の中でもトップレベルな好きな馬で、この印にその気持ちが入っていないといえば嘘になりますが、そういう面を抜きにしても優勝が十分に考えられる馬だと思っています。短距離戦での実績は屈指ですし、馬場は不問。前走は1400mでの前哨戦ということを考えれば満足のいく内容だと考えています。悲願のGⅠ制覇に向けて万全の流れだと感じています。馬の並びを見ても、最後は馬群の間を抜けてこなければなりません。そこは彼女の力と浜中騎手の勇気を信じたいと思います。ナムラクレア、俺は君を信じるぞ!
対抗はビクターザウィナー。前走を見て、改めて能力の高さを感じました。レベルの高い香港のスプリントGⅠを勝利しているのはその証左ですし、日本でも猛威を振るう可能性は十分に考えられます。また中京競馬場では前日、そして当日と雨が降るようで、馬場が渋ると予想しています。となると、日本競馬特有のタイムの速さは要求されなくなるので、彼の力を思う存分発揮できるかなと。展開は厳しくなるかもしれませんが、それを跳ね返す実力があると見込んで〇を打ちました。リョン騎手とのコンビでGⅠ連勝を飾れるか。ビクターザウィナー、本邦上陸。
単穴はトウシンマカオ。私は今年の高松宮記念、ややハイペースでレースが進むと考えています。前につける馬にとっては息の休まりにくい、そして後ろから外を通って差してくるのも厳しいレースになるのかなと思っています。そうなると、中団からやや後方にいて、かつ内目を通って伸びてこられそうな馬にチャンスが回るのではないかと。トウシンマカオは一番良いポジションでレースができるような気がしてならないんですよね。これまでの走りを見てもそうですし、何よりルメール騎手ですからね。ベストな位置を確保さえできればGⅠ制覇に手が届く馬だと思っているのでこの印です。父の威光を背に受けて。トウシンマカオ、全力前進。
連下はルガルとメイケイエール。ルガルに関しては前走のパフォーマンスが素晴らしかったですからね。個人的には苦しい展開になるのかなと思っていますが、地力で何とか出来てしまうかも。西村淳也騎手も初GⅠ勝利に向けて気合を入れてくるでしょうから楽しみです。メイケイエールは近走が振るいませんが、実績はメンバー屈指ですし、中京1200mは彼女にとって最高の舞台だと考えているので、今回は勝負できると思っています。ラストランですからね。人馬とも、ベストを尽くしてくれると思います。
注目馬はロータスランド! このレース、仮に後ろから突っ込んでこれるのは実力がある上でイン突きや馬群割りができる馬と騎手になるのかなと。こう考えたとき、私の頭に浮かんだのがナムラクレアとロータスランドでした。ロータスランドは一昨年の高松宮記念2着の実績がありますし、さらにこの時は重馬場でしたからね。そして鞍上は岩田康誠騎手。言わずと知れた勝負師であり、イン突きの代名詞。ここは勝負をかけてくると思います。私の理想は、馬群を縫って抜け出したナムラクレアが通った進路をそのままロータスランドも使って、最後はナムラクレアにインから迫る、といったものです。……こんなでき過ぎ展開にはならないでしょうが、期待はしても良いと思います。ロータスランドよ、君達の執念を見せてくれ。

今回の高松宮記念。個人的なテーマは「信じる」です。よろしくお願いします。


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