第38回マイルチャンピオンシップ

 どうも、1号です。今回予想するレースは、マイルチャンピオンシップです。マイルの精鋭が集まりましたねぇ。私の予想はこちらです。

◎グレナディアガーズ
〇ダノンザキッド
▲グランアレグリア
△ホウオウアマゾン
☆サリオス

 本命はグレナディアガーズです。ここはG1を再び勝つ大チャンスだなと思い◎。朝日杯フューチュリティステークスを勝った以来の阪神1600m、適正は言うまでもないと思います。前走は位置取りも後ろでしたし、それでも差してきて3着は評価できると思います。枠番も5枠9番といい位置なのではないだろうか。今回は先手を取ってほしい。いや、取ってくれるであろう。なぜなら、今回の鞍上は「グレイテストショーマン池添」ですからね(詳しくは2021年を宝塚記念の記事を参照)! 冗談はさておき、池添騎手鞍上というのは楽しみでしかないです。G1でテン乗りの池添騎手、ワクワクする。インディチャンプもそうでしたからね。さあ、決戦の時。最強の将軍と栄光ある勝利を。グレナディアガーズ、本命。
 対抗はダノンザキッド。この馬を舐めちゃあいけないと思いますよ。ホープフルステークス勝ちがあるように潜在能力は間違いなく高いと思います。前走は骨折開けでしたが4着と力を示したのではないかと思います。叩き2走目、楽しみです。枠番は7枠13番。先週のエリザベス女王杯を見てると今なら外はむしろプラスになる可能性もあるかと。鞍上は川田騎手。凱旋G1制覇、あると思います。こっから先は俺のエリアだ。ダノンザキッドを対抗とします。
 単穴はグランアレグリア。ここが引退レース。2歳のころから見てきた馬ですのでやっぱり少し悲しいです。しかし、そんな感情を吹き飛ばすほどの圧勝をしてくれるような気もします。非常に楽しみです。能力については言うことはないでしょう。前走は2000mという条件で素晴らしいメンツと戦い3着ですから、問題ないでしょう。枠番は6枠12番。ベストだと思いますね。鞍上は勿論、ルメール騎手。最高のエスコート、期待しています。大歓声に包まれたエンディングを。グランアレグリアを単穴とします。
 連下はホウオウアマゾン。個人的にめちゃくちゃ気になっている馬ですね。前走も逃げて3着に残していますし、同コースで重賞勝ちもありますし。今回は逃げの手を打つ馬も多いわけではないので、自分のペースでレースを進められれば十分にチャンスがあると思います。枠番も1枠1番、思い切ったレースができるのではないでしょうか。鞍上は最近絶好調の坂井騎手。推させていただきます。G1取りへ、スピードスターが魅せつける。ホウオウアマゾンを連下とします。
 注目馬はサリオスとします。G1勝利を掴んだこの舞台で再び輝いて欲しい。最近は本来の走りができていないように思いますが、ここで一変はあると思います。休み明けですし、まだ4歳ですから成長している可能性もありますし。枠番は2枠4番。勝負するにはいい枠ではないかと。今回は好位につけると思います。鞍上は松山騎手。先週もステラリアを2着に持ってきています。期待せざるを得ない。戦士の復活、ライバルも期待しているはず。注目馬はサリオスです。

 いやー、予想の難しいレースとなりました。その分本番が楽しみで仕方ない。今年のマイル戦線総決算、楽しませていただきます。

                             Writer;1号

 こんにちは、2号です!今週は阪神でマイルチャンピオンシップが開催されます。そして、このレースをもってグランアレグリアの引退が予定されています。また、出走馬を見ても粒揃いで良馬が揃っているので、かなりの好レースになるのではないでしょうか。楽しみですね!さて、今週の私の予想を書きます。

◎カテドラル
○グランアレグリア
▲ロータスランド
△シュネルマイスター
△サリオス
☆サウンドキアラ

 本命はカテドラルを選ばせていただきました。前走京成杯オータムハンデを勝っているこの馬ですが、近走を見るに今勢いがありますよね。ハーツクライの血が一番出ている時期にかかっていると思います。今回は明確な逃げ馬は少数であると予想されますが、前に行きたい馬は多くいると思います。その中で差し脚質のこの馬は影響を受けず最後まとめてかわしてゴールインという展開ができるのではないかと予想しています。近2走を見るに、上がりの末脚は今回の出走馬の中でもトップクラスであると思いますし、乗り替わりのない点もプラスに働くと思います。一つ懸念点としては、阪神の出走数が少ないことですね。2年前のアーリントンカップでは2着と好走していますが、米子ステークスでは10着と大敗しています。この点をどう見るか…しかし、米子ステークスの方は低調期間であったと思うので、気にせずに今勢いに乗っているということでこの馬をブレずに本命にさせていただきます。
 対抗はグランアレグリアです。まあ普通に考えたらこの馬がぶっちぎりの本命なんですよね。。。しかし、なんかこの馬今回2着なんじゃないかなと予想しています…。これには大分感覚的なところが大きいですが、まあ要素を上げるとしたらローテがちょっときついんじゃないかなというところですね。天皇賞・秋であれほどの激戦をしたので、今回疲れが取れずに挑むということであれば、最後伸びきれずに2着…とかは全然あると思います。また、安田記念のように前をガチガチに塞がれて抜けれなかったら、アタマは厳しいかな、と。ただ、実力的には今回群を抜いて強いので、これらの要素を全部帳消しにするくらいの走りをする可能性もありますよね。まあ難しいところですが、引退レースということで悔いの残らない内容でレースを終えて欲しいですね!
 3番手にはロータスランドを選びました。この馬を選んだ理由としては追い切りの内容ですね。関屋記念を勝った時に比べても遥かにタイムが良く、仕上がりがかなり良さそうなので、選ばせていただきました。また、阪神での成績もかなり良いので、コース適性もあるのではないかなと思っています。ただ、先ほども述べた通り今回は前潰れの展開かなと思っているので、かろうじて一頭残るならこの馬ということで考えています。そうなってくると、馬券に入るとしてもギリギリ3着あたりになりますかね。まあそれでも十分だと思いますけどね。今回は穴枠だと思っていますが、ここは一発狙ってみようと思います。
 その他にはシュネルマイスター、サリオス、サウンドキアラといった3〜5番の馬を選びました。シュネルマイスターは実力的にはグランアレグリアの次くらいだと思ってますが、阪神初出走であることと阪神の内がそろそろ荒れてきてるので、今回は様子見ということでこの位置づけにしています。サリオスは近走のマイル戦では若干奮わない結果となっていますが、どのレースも展開が微妙だったかなと思っています。今回ちゃんと乗れれば全然来ると思っているので、選んでいます。穴としてサウンドキアラを選んでいますが、先々週スワンステークスを現地で観戦した際にこの馬は次走で買おうと思ってました。今回は距離延長となりますが、逆にいいんじゃないかなと思っています。好走を期待してます。

 以上が私の予想となりました。今回のレースの特徴としては、ほとんどの馬が近走何かしらのレースで勝っていたり、連対に絡んでいたりしている馬で、かなり絞りづらかった印象です。先週みたいに、本当にどの馬が勝ってもおかしくないんじゃないかなと思っています。まあその中でもやはり、グランアレグリアの引退レースという点はかなり意識してみるでしょうね。本当にこの馬にはヴィクトリアマイル、安田記念と馬券にお世話になってきたので、感謝しかないです。この世代の牝馬はかなり強かった世代だと思いますが、クロノジェネシスと並んでその強さを象徴する馬だったと思います。本当に、今レースを無事に走り終えて欲しいと思います。それでは、次回の回顧の方もぜひ見ていただければなと思います。今回はこの辺で。
             

                             Writer;2号

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