見出し画像

日々短文日記 (20191007)

終わりの見えない作業ほどストレスと虚無感と絶望感を感じさせるものはないのかもしれない。
それなりの目標設定をしてスタート地点に立とうとしたら、そこに立つことすら許されない状態だった時の気持ちは、ため息しか出てこないような感情で心が埋もれてしまう。『なるようになる!』と意気込んで始めた作業に対して、ゴール設定を意識し始めたくなるくらいの永続性を作業内で察した時の気持ちは、手を止めてこのnoteに気持ちを文字として残したくなるくらい目の前から逃げたいという感情で頭が満たされる。
目標やゴールを決めて取り組むことは大事だし、先のことを考えすぎてリスクを恐れたり何も手をつけない状態にならないよう、『とりあえず手をつけてやってみよう!』精神も大事。どの作業にもやりたいことを見出そうとしている気持ちorやりたいと思えることが、少しでも存在しているのが今の僕にとって救いではあるが…もしかしたら自己防衛のための言い訳でそれらも終わってしまうのかもしれない。

『自分は今何をやっているのだろう?』と思うことが全くない人間になることは、ストレスがなく自分を分かりきっているある種すごい人に見えるけれども、この疑問が自分にあることによって、他者やそれを覆う社会や環境に対しての"視る目"というものを養えている人が少なからずいることを考えると、何もかもわからなくなる。

1つ言えることは、優先順位をそれなりに考慮して物事に取り組み始めた最近の僕は、自分の中の重要度ではなく、締め切りという自信が選択した他からの要望を上位に持ってきて行動するようになった。物事に対する理由づけ云々と言った話は頭から消えていき、ただただ目の前のデッドラインというものが迫ってくるプレッシャーの方が気持ちを占領し始めている。

早く寝るという夏休み明けの目標は全く守れなくなってしまったが、優先順位といういかにも当たり前すぎる義務教育課程修了最低条件ラインをここで獲得しようとしていることは、僕の中ではギリギリセーフ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?