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最近試した香水2つとaespa ニンニンが現在使用しているらしい香水の紹介

新しい香水をいろいろ試しているのですが、先月は2種類試しました。

1つ目はByredoのSuper Cedarです。(Amazonアフィリエイト)

私の嗅覚だと、Byredoって匂いが鋭いというかシャープというかチクッとした印象を感じがちなのですが(つけはじめた瞬間だけでなく)、この香水もそういう印象がありました。
香りですが、具体的には、最初はシダー(杉)がかなり強めに前面に出てくるタイプのウッディ、その中にひっそりとフローラルな香りが潜んでいます。公式にはローズがトップに書かれているので、恐らくそれです。この印象が長く続いた後、最後に少しスモーキーな香りが漂って終わり。私の場合は最初の印象が強くて、その匂いが持続しました。香りの変化は小さく感じました。

2つ目はParle Moi De ParfumのMilky Muskです。

Milky Muskという名前に相応しい、トップからラストまでムスクの香りです。この匂いの特徴としては、春の朝靄のような柔らかさを感じるようなムスクの香りという印象で、その柔らかさはイチジクの甘さによるものかなと思いました。ただ、私はその甘さを強く感じるということはなくて、意識すると少し甘いものが含まれているなあ程度の印象です。このイチジクの匂いが強く主張してこないのはサンダウウッドのスパイシーな香りによって、バランスがとられているのかもしれません。
こちらも先ほどのものと同様、匂いの大きな変化はないというか、これに至ってはずっと同じ香りが持続しているように感じました。

3つ目はaespaのニンニンが最近使っているらしい香水の紹介ですが、以下動画にて、この1年はFrederic MalleのMusc Ravageurをまとってるそうです。

甘くてフローラル、フルーティな香りはお好きではないと常々おっしゃっているニンニン、この香水は森みたいな匂いと表現されていました。
(でもこれ、バニラ入っているタイプのアンバーなんですけど!?)

多分だけど、ニンニンの言ってる甘くてフローラルって、結構、ニュアンスが一般的なもの、少なくとも私の感覚と比べると狭めなんだと思う。2年くらい前の動画では、LOEWEの001 manをまとっていると言っていたのだけれど、これは甘くはないけれど結構フローラルな部類だと思うんだよなあ。
もちろん、人によって香水の匂いの広がり方って全然違うから、ニンニンがまとうと、Musc Ravageurであればウッディな香りが、001 manであればスミレの香りが出てこないでスパイシーなニュアンスとウッディなニュアンスが強く出るのかもしれない。ニンニンは香りが強めの香水が好みかも。
どうでもいいけど(よくないですけど!?)、ニンニンはヴェルサーチェが似合うなあって思います。

では、ごきげんよう。

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