新米Webエンジニアがランサーズで初案件を獲得した話

初めまして、新米Webエンジニアの米山です。

今回は「受注実績ゼロの新米エンジニアが初受注を達成するまで」のお話と、そこで得たノウハウを紹介します。
大手クラウドソーシングサービス「ランサーズ」では、誰でもお仕事の募集に応募することができます。(ランサーズ内では「提案」と呼びます)しかし、誰でも提案をすることができる分、競争率も高くなってきます。そこで依頼主が何を基準に判断をするかというと、これまでに何件依頼をこなしたかを示す「実績数」が重視されるのです。そして、競争相手は100件以上の実績を持つベテランさんがゴロゴロいます。
「じゃあ実績数ゼロの新参は受注できないのか?」と一時は僕もそう思いましたが、誰しもスタートはゼロのはず。

そこからはネット上で効果的な提案をする方法を探し回りました。
その中で「実績ゼロでも依頼内容を読み込んで、先方にとって価値ある提案ができれば受注できるのではないか?」と考え、試行錯誤を重ねました。
その結果、先日ついに初のお仕事を頂くことができました!

このnoteでは、募集文を読み込み、受注に繋がりやすい提案文を書く方法を実体験をもとに説明します。
「フリーランスになりたい」「なかなか受注できない」という方はぜひご一読ください!

PHPの案件に提案するも、別案件の依頼を直接頂く

ランサーズで活動を始めてから、自信のあったPHPの案件をメインに提案をしていました。そして、数回目の提案での事。
そのPHP開発案件に当選したのは、企業で活動されている実績数三桁のベテランの方でした。「またダメだったか…」そう思った矢先。

その発注者の方から僕宛に個人メッセージが届いたんです。恐る恐る開封してみると...。

「今回のPHP開発は別の方に依頼するが、HTML/CSSの静的コーディングができる人も探している。あなたにお願いしたいので見積もって欲しい」という旨の連絡が...!

初受注のカギは「誠実さ」

今回こういった形で初受注できたのはぶっちゃけラッキーだったと思います。この発注者さんは指示も的確で、本当に仕事がしやすかったです。

それを前提にあえて理由を考えるなら「誠実に提案をした」ことでしょうか。2つに分けて述べていきます。

―①提案に時間をかける

当たり前と言えば当たり前のことなのですが、提案にはしっかり時間をかけました。公開されているお仕事は豊富で、言わば「数撃ちゃ当たる」戦法も取れる程の募集があります。
しかし、手当たり次第に提案をするとどうしてもシステマチックなうすーい定型的な提案文になってしまいます。実績豊富な方であればそれも有効なのかもしれませんが、実績ゼロの人が同じ事をしても望み薄だと思います。
「数撃ちゃ当たる」じゃ当たらない。そう考えて、提案に時間をかけるようにしました。サラリーマンが得意先に送るビジネスメールをしたためるような気分で。
まず、終始敬語で書くようにしました。「存じます」や「幸いです」といったカッチリした敬語です。それだけでも見え方は少し違うのでは無いでしょうか。

―②依頼主が求めているものを考える

そして、依頼内容はすみずみまで読みました。今回の依頼は「外部APIとの連携部分の作成」でしたので「Google API の OAuth2.0ログイン機能」や「AWSのEC2インスタンスをAPIを用いて状態を管理するシステム」等の、依頼のコア部分であるAPI連携についての経験をアピールしました。

また、その依頼の募集開始が3月中旬だったんですが「4月初旬オープン予定のサイトです」との記載があったんです。
この記載から、タイトなスケジュール→予定変更や仕様変更にも素早く対応する必要がありそう→「柔軟な対応をすることをアピールすれば刺さりそうだな」と考え、提案文に盛り込みました。以下はその抜粋です。

■自己PRポイント
<一部省略>
お任せいただいた際には、開発途中の変更や追加の機能の実装等、お客様のご要望に柔軟に対応させていただいております。
■納期について
既存APIからのデータ取得 及び データの登録とのことですので、最終確認を含め、3/31までの納品を問題なくさせていただけるかと存じます。
ただ、今回のAPIの詳細な仕様がまだ確認できておりませんので、正式な納期はそれらの確認が済み次第お伝えさせていただければ幸いです。
また、追加の機能のご要望等、作業内容の変更がある場合も多少前後するかと思います。そのあたりは都度、柔軟に対応させていただきます。

実際に依頼主の方がこのアピールにキュンと来たのかは不明ですが、仮に読みが外れていたとしても、依頼内容をしっかり汲み取り、提案に反映する努力はムダではないと思います。

そうした努力のおかげで多少なりとも「信頼感」を感じていただけて、今回の依頼に繋がったのかなと思います。

依頼成立から納品まで

そこからは、初めての事ばかりで不安やら期待やらで大変でしたw
まずは金額の見積もり。自分のスキルの価値なんて全くわからないので、とりあえずなんとか作業にかかる時間を計算し、それに¥2,000をかけた金額をご提示。

こころよくご承諾いただく。

HTML/CSSのコーディングなので、Adobe XD形式でデザインデータを受け取って作業開始!

作業完了後、zipにしてランサーズ上で提出。ご確認いただく。
確認OK!納品完了。

ランサーズ上で、あらかじめ互いに合意した金額が発注者より支払われる。(ありがとうございます。)

お互いに評価を付け、依頼クローズ!もちろん最高評価を付けさせていただきました。ありがたいことに、先方も僕に最高評価を付けてくださいました。

まとめ

以上、ランサーズでの初受注の話でした。
クラウドソーシングとはいっても結局は人と人の繋がりなので、現実同様「いかに信頼を得るか」ということの大事さを改めて実感しました。
他にも、初めて出した見積もりの難しさも痛感しました。

個人で仕事を受け、対価として報酬をいただく。めちゃくちゃいい経験になりました。

0から1になるために時間をかけず大量に提案をしている方は、一度「誠実な提案」をしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
もし興味を持っていただけた方がいれば、僕のTwitter(@ynriki)もお願いします!

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WEBエンジニア フリーランス活動のことを書いたりする予定。
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