母親が死んだ。 よりにもよって海外で死んだ。死ぬ時まで大変なことをしてくれる。 私は母と距離を置いてた。 肉体的虐待と呼べるほど毎日殴られていたわけではないけど、まぁ週1くらいで叩かれていたし 自分の機嫌が悪いと子どもの粗探しを始めて叱りつけ始める人だった。 階段の上からなにか投げてきそうな雰囲気を察して慌ててドアを閉めたら寿司桶が飛んできた日のことは鮮明に思い出せる。心底怖かった。 妹が高校から退学処分を受けた日に、迎えにきた母が真っ先に会った私を殴った。あの日の理不尽さ
ちょっとネタバレもしている アメリカ在住中やたらリベラル&アートな高校に通っていたときに、見た映画である 邦題は【エターナルサンシャイン】である まず個人的にはこの邦題に文句がある Eternal Sunshine of the Spotles Mindという原題は文章として意味がある言葉である もともと別の詩から取られた一文であり、詩では全く別の意味を持つみたいだけど、この映画に関しては まっさらな心を照らし続ける光 という認識 そもそも映画の内容が、元恋人と
もう長い間アウトプットすることなく、インプットに徹してきた 子を産んでからだろうか、とにかく守らなければならない、人目に触れてはならないという気持ちがどこか心の奥底にあった気がする 私が私であることよりも、母親であることを優先しないといけないという強迫観念の元生活をしていたんだ 思い返せば、ここ３年ほど忙し過ぎた。忙しすぎてとうとう体を壊しそうになってきた。何なら一昨日辺りから食欲はまったく湧かず、常に眠気に襲われ、お腹を常に下している 精神的にも壊れそうなのかもしれ
