にじさんじ甲子園回顧録とか

熱い夜になりました。にじさんじ甲子園
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優勝は、見事に逆転で制した、『にじさんじ高校』でした。
順位決定の３戦ともに、僅差での試合で非常に見応えがありました。

その中で決勝について少々触れたくて書きました。
　試合の序盤から中盤にかけては、VR関西が実力を発揮して試合を進めた。投げては月ノが５回まで２失点での好投、打っては相手先発の夢追から６点を取るなどした。　
　試合が動き出したのは、６回。にじ高は、月ノを降板させ２番手のウヅコウを攻める。２点で止まったが調子が上がってきている。守りでも、グェミングが登板してからしっかりと抑え、相手の流れを切った。
　そして、８回ウヅコウに疲れが出始めた際に、にじ高打線が襲いかかる。愛園、瀬戸から連打を浴び、１アウトから春崎に２点タイムリー二塁打で追いつかれる。グェミングがバントで、２アウト３塁。この時、ウヅコウが気合で投げていたが、チャイカに捕まり、逆転を許す事となった。
　９回は、にじ高が１点追加し、余裕を持ったグェミングがしっかりと試合を締め、にじ高の優勝が決まった。

　打線は、両チームともしっかりと仕事をしたと思う。どちらかというと投手のデキが勝敗を分けた。VR関西は、キャッチャーの特殊能力がなかった事が大きく影響したと思う。スタミナが切れるまでが早く、枚数も多くない為、ギリギリまで引っ張るしかなかった。月ノもウヅコウもスタミナが切れるところで捕まっている。特にウヅコウの交代タイミングは難しかったのではないだろうか。個人的にはもう少し早かったら結果が変わったかもしれないと思った。
　にじ高は、捕手ユードリックがキャッチャーAのため、夢追を打たれても、５回まで引っ張れたし、グェミングが４回を投げ続けられたと思う。ただ、それ以上にグェミングの投球は圧巻であった。グェミングの後ろを投げれる投手は正直いなかっただけに９回で終われたのは良かったのだろう。


ゲームの企画なのにこれだけ熱くなれたのは、凄いの一言である。


また、各グループのオールスター戦を考えているとの事。なんとなくオーダーを考えて見た。
                                     Aグループ     vs　Bグループ

Aグループは、足を活かした攻撃が見もの。甲子園でも、シングルヒットで、自動ツーべースになる場面が多かった。チャンスを作りしっかりと打点を重ねる野球が見ものになりそう。守りでも、月ノが試合を作れるし、野手陣も足もあるため、堅守が見られる。
　Bグループは、攻撃では、明らかに打つチームかなと。あえて特殊なオーダで、チャイカもチャンスで回りやすくなっていると思う。１-６番はどこからHRがでてもおかしくない。守備では、先発は、重い球の笹木か闘志の夢追か。守っては、特に穴がなく、特に外野はチャイカ、愛園の守備範囲は広い。
　やはり、月ノのできが大きく影響しそう。なんだかんだNo1投手なので、しっかりと抑えてしまえばAは非常に有利。Bは、大きな失点はしないだろうから、打線が力を発揮してしまえば勝てるか。

エキシビションも楽しみだなーー