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中村倫也

中村倫也を見て思う。
しみったれたな、と。

ミステリアスな雰囲気を纏っていたはずなのに、
セックスはうまいけど、終わったら冷たくなる爛れた男のオーラを纏っていたはずなのに、
所帯持ちになった途端に漂うアレは何でしょう。

水卜ちゃんが悪いわけでは無い。幸せが目に見えて微笑ましい。
感じる私がおかしいだけ?

いや、おかしくはない。
山内マリコだって同じようなことを書いていた。
(「ここは退屈迎えに来て」の椎名のこと。)

しかし、ひとつ不思議なのが、
出会ったときに既に結婚している男性には、色気というものを感じる、ということだ。

すべては出会うタイミング??

左手の薬指に光るあの契約の証、捕縛の証にゾクゾクする。だけど、ペラペラと嫁の話やら子供の話やらをしやがるからすぐに幻滅する、勝手です。

中村倫也問題に戻るけれど、
これらすべてはわたしの勝手な偏見によるもの?であり、中村倫也はこれからも変わらずかっこよく、素晴らしい役者であるということには変わりない。

しかし、雰囲気のある人というのはどこまでいっても私生活を見せてはならない。というか、見たく無い、という、結論に至る。オダギリジョーや柳楽優弥を見習え!!


くそー、中村倫也と結婚したい人生だった!!

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