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拗らせ女子の妄言

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公園に埋める。

おそ松さんの一松が好きなので、好きなキャラに自己投影することを許してほしいのだけれど、彼のように埋めていた気持ちが露出してきてしまって、心底うんざりしているし、頭を抱えて逃げたくなっている。
私が埋めていたのは乙女心とかなんかなんだけど、もう大人になった気持ちでいて、無くなったものだと思っていたら埋めていただけのようで、それをもって色々なことにぶつかって失敗して、勉強すべきだった時期はとっくに過ぎ

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愛し愛されるものたちが好き

フィクションの恋愛を描いたものがとても好きで、少女漫画が好きで、BLが好きで、GLも好き。
BLやGLは障害が多く描かれることが多くて、それでも、好きなの!とかそんなの関係ないの!とかゆって、それを乗り越えていくところなんがめちゃくちゃ好きなのだ。それで諦めてしまうっていうのも、切なくて好きだ。
大好き大好きってラブラブしている生き物の話が好きだ。

好きだから当然憧れてもいるけれど、じゃあできま

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好きでいるのは難しい。

大好きなバンドのことが最近あまり好きでなくなっていて、それがとても寂しい。
生きているものは常に変化するし、自分だって変化している。
変化しないものなどないし、生きていないものだって、縦長の折り畳まない携帯電話やMDのように知らないうちに滅びている物もある。
(折り畳まない携帯電話やMDを愛していた人の気持ちになったら今ものすごく心が痛くなった。)
好きでいるために、自分も好きなものに合わせて変化

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情報とは

※以下の文章は好きなものを独り占めしたいタイプのオタクの愚痴です。抗議ではありません。

「宇宙ではじめてここで解禁します!」みたいなことを言っていても、その宇宙初の解禁の準備をしている人たちは、宇宙ではじめて公開される前にその情報について知っている。
当たり前で必要なことで、知らない人のいない情報なんてないのはわかっている。なんなら、情報を作り出す人たちにとっては、その情報は初でもなんでもなくて

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単細胞生物

自分が二人いたら良いのに。と思うことがとてもよくあって、でもそれは、とても仕事が忙しいので手がほしいとか、寝不足なので片方は寝ていて片方に仕事にいってもらいたいとか、そういうのではない。
自分が二人いたら、一人では行きづらいところに二人で行けるし、自分の一番痛いところが分かるから慰め合えるし、ダメなところの指摘も客観的にも主観的にもしやすいだろうし、要は他人に頼めないけど、一人ではできないことをし

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