見出し画像

コミュニケーション能力の定義を考える

コミュ力ってよく耳にしますよね.

コミュ力って人によってとらえ方があると思いますが,周りから聞くコミュ力の意味に少し違和感を感じます.

しゃべれる人

盛り上げれる人

話の続く人

まあ確かにこれらもひとつのコミュ力だとは思いますが,組織でプロジェクトを進めていく場合においてはもっと掘り下げて考える必要があると思います.

で,何かしらのプロジェクトを進めていくときには人と人との間で意見交換をしたり,協力して作業を進めていくことがありますよね.その時にうまくいかないときが出てくると思います.その時によく聞くネガティブなコメントが以下の通りです.

なんで何回も言ってるのにできへんねん.

あの時言ったやろ.ちゃんとしてくれへんと困るねんけど.

早よして.

使えへんなあ.

まあこういうのはよく聞くでしょう(笑)大学生ならバイトとかでよく聞くんじゃないですか(笑)まあ僕から言わしてみたら正直ナンセンスなんですけどね(笑)それこそコミュニケーション能力のなさを露呈してるし,人に責任転嫁してるし,説明の仕方に問題があるし,自分できそこないですよと言ってるようなもんですよね(笑)まあもちろんケースバイケースですけど(笑)

ここで質問なんですが,これの何が問題だと思いますか??なんでコミュニケーション能力がないということになるんでしょうか??

相手がどういう人間であるかを本質的に理解できていないこと.そして,相手に応じてコミュニケーションの取り方を変えないこと.

これは日本社会における大問題だと個人的には思ってます.これができないがゆえにいろんな社会問題が頻発するのだと考えています.

なんでこういったネガティブな状態になったと思いますか?僕が大学生活を送って,ぶっちゃけ周りのチャレンジ精神が不足しているなと感じました.今の自分の枠から飛び出して未知の世界を見てみるというアプローチをとっている人があまりいないなと感じました.おそらく,相対的に見て日本人は未知の世界に踏み込むということをしないのでしょう.(もちろんしている人もたくさんいると思います).まあ読んでる人には怒られるかもしれませんが(笑)

僕は自分なりにいろんなことにチャレンジしたつもりでいます.アルバイトは塾講師,引越,ホテル,イベントスタッフをやりました.アルバイトをしていて,職種によって雰囲気,コミュニケーションの取り方,求められるもの,価値観などが違うなと身をもって感じました.まず働く人のバックグラウンドが違うのはもちろんのこと,客層も全く異なります.そうなるとコミュニケーションの取り方,顧客対応なども変わってきます.これは相手を本質的に理解していないとできません.どうしても合わないというのであれば辞めるのみです.

さらに国際交流もしていますが,これをするうえで異文化の理解から避けられません.これを考えたうえでしないと絶対うまくいきませんからね(笑)

シンプルに考えたら一人一人バックグラウンドが違うのは当たり前なんです.でもこれを本当にわかるには実際にいろんな人と会ってコミュニケーションをとることが重要なんです.やはり身をもって経験すると分かることがあります.実際に人に会った時に,相手の感情,バックグラウンド,価値観を分かろうとするのはコミュニケーションをとるうえで非常に重要なことです.

これが本当にできていれば相手にとって明確な指示が出せますし,意見を分かりやすく伝えることができますし,スムーズにコミュニケーションをとることができます.相手のことをしっかりと理解できていないとできません.

今僕が考えているコミュニケーションの定義を少しだけ書いています.正直考えていることを全部書こうとしたらおそらく半日以上かかるので,今日はこれくらいにしておきます(笑)

書ききれないほどコミュニケーションというのはそれほど深い意味があります.人間として様々なことを経験することでコミュニケーション能力が身についていくものだと思っています.スキルとかじゃないです.人間力の問題だと思っています.

以上になります.また更新しますので読んでいただけるとありがたいです!

Thank you!Goodbye!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?