ミシュランへの道 やきとりや人生12
当時はアルバイト、社員の出入りが激しかった。時給がよかったので、応募に「明日来ます」というものの、時間がたってもまったく来ないというバックレがしょっちゅうあった。だから毎日面接の日々で〇さんは忙しかった。
自分はベテラン??という触れ込みで、一方的な条件を言ってくる人や「有名店で修業してきたからなんでもできます!?」と言う人がいて、実際に焼きをやらせると、まったくのド素人でただの料理が趣味の人!?だったことも。
当時の板長には、40万円という給料を払っていた。主役だからこ