まさかの同居
二人で新たに生活をし始めたマンションは、
梅田まで自転車で10分位のところでした。
なんだったら、ミナミまでもチャリで行けちゃう
超!便利な所。
住むには便利だし、大通りから少し外れてたから
さほどうるさくなかったし^^
でも、子育てするには少々弊害が…
娘が通うであろう小学校の子供たちは
夜10時でも平気で外で遊んでたし、コンビニだって、
夜遅くに子供だけで居てたりするし、
夏場は公園でたむろってたりもする。
私の子供の頃とは違うんだろうけど、
それでも、娘をそんな環境に入れる事に
強烈に抵抗を感じてました。
「お受験したら?」なんて、
周りには言われたりもしたけど
実際問題、それは不可能。(金銭的にね…)
教育ママになる気はなかったけど、
やっぱり、環境って大事だよねって考えるように。。。
この頃から、もう少し環境の良いところに
引越しする事を考え出し、
色々探すも、なかなかいい物件が見つからず…
そんな時、両親から思ってもみない提案がされました。
それが・・・
『同居』
でした。
今まで二人でしか暮らしてきた事がなかったのに
それなりに自由に生活していた部分もあったし
そんな私たちが帰って大丈夫か???
でもね・・・
教育環境はバツグンに良いの。
とっても静かで(=田舎)
自然も豊かだし、緑もたーくさんあって…
車もビュンビュン走ってないし
コンビニなんて歩いていける所にはないけど
夜の10時まで公園で遊んでいる様な子は
少なくともいない長閑なところ。
悩みに悩んで、娘ともなんども話合って
実家に帰る度に色んな事をお互い確認をし、
考えて考えて考え抜いて、
私たち親子が出した結論は
『実家に帰る=両親と同居する』
でした。
娘4歳の夏の出来事です。
まさか、娘を産む時に出禁とまでなっていた私が
その両親と同居するなんて・・・・
人生、生きてたら何があるか
分からないもんです(^^;;
次からは、両親との同居生活開始から
現在に至るまでを、綴って行きたいと思います^^
今日も最後まで読んで下さり、
ありがとうございました!
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