デジタル化の影響で消えた『スポーツ新聞おじさん』
デジタル化の波、AIの革命・・・
どの業界も進化のスピード速度が凄まじい昨今、時代の波に押されて絶滅危惧種になっている生態(?)がいる。
その生態のひとつが”スポーツ新聞おじさん”だ。
朝の満員電車内、そんな中でも座って新聞を拡げたり、立ってスポーツ新聞を二つ折り、四つ折りで読んでいたスポーツ新聞おじさん。
周りのパーソナルスペースなんて知らぬ顔。
そして”スポーツ新聞おじさん”は
帰宅ラッシュ時に”夕刊紙おじさん”に生態変化する。
夕刊紙と言えばやはり東スポ。(私は関西なので大スポだが)
競馬欄を見るフリをして前に座っているOLにエロページを見せつける"間接的セクハラ"おじさんが日常的にいた時代は寛容だったのか、はたまた地獄だったのか。
それが今や
電車の中でもスポーツ新聞おじさんは絶滅。
皆それぞれスマホで情報を見たり、動画を見たり、ゲームをしたり。
おじさんも仲良くスマホ族になり
過ごしやすい電車内になりました。
めでたしめでたし。
でもなぜか
たまに絶滅したはずの
"スポーツ新聞おじさん"を見かけると
愛おしく思える。
サポートしてもらうようなこと何も書いてませんw