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車の売り買いについて、本当に大事なこと

車売買エージェントの長山です。
車を買ったり売ったりについて、色々書いてきました。

その中で、ところどころに降りかけてたエッセンスがあったのですが、
大事なことだから、ちゃんとまとめとこうと言うのが今回に記事です。

なので、この記事がモノの売り買いについて、一番本質的な記事になっている、ハズ。
まあ固くならずに、いってみましょう。

一番言いたかったこと

買うほうでも売るほうでも
「見積もりを集めるな」
「沢山の会社を比べるのは間違い」
と、比較することを私は否定してきました。

もう少しこれに捕捉すると、「必要以上の比較はするな」
と言うことなんです。

沢山値引きしてほしい。高額で買い取ってほしい。

そのお気持ちは、十分わかります。
ですが、ひたすらに値引きを求めること、金額を釣り上げるという行動は、自分の利益しか考えていない行動だと、私は感じます。

その相手に対して、セールスが「値引きしてあげたい」「高額買取をしてあげたい」と感じるでしょうか?

むしろ逆に、
「この人に売らなくてもいいや」「この人から買えなくてもいいや」
としか思われないのです。

販売現場が優しさに包まれたなら

売り手よし、買い手よし、世間よし。
昔、近江の商人たちが言っていた言葉だそうです。
ご存じの方も多いかと思います。

世間に良いかは、お客様でコントロールできることではありませんが、少なくともお互いが相手の利益も考えてあげれば、今よりももっと、車の売り買いはスムーズで優しさに溢れたものになると思います。

そのためには先ず、セールス側の意識改革が必要であることは、言うまでもありません。

考えてみてください。
お互いがお互いを疑いながら話すなんて、まともじゃありません。

でも今の販売現場は、そんな疑いが蔓延しています。車だけではなくて、全てです。

そうなった責任は、セールス業界側にあると思います。
ですからセールス側から意識改革をしていかなければいけないと思うのですが、自分たちだけが痛みを伴うことを、誰もが嫌います。

ですから並行して、消費者の意識改革も必要だと思うのです。

販売者と消費者、お互いがお互いのことを考えれば、自ずとお互いが利益を上げられるポイントで、話はまとまります。

車の売り買いだけではなく、すべての販売現場で、優しさが必要なのではないでしょうか。

優しさで溢れたら、日本の労働生産性も少しはあがるんじゃないかな。

ちょっとだけ・・・・

ちょっとだけ宣伝 笑

車の売り買いを記事にしてきましたが、文章では伝わりにくい所もあるので動画も作ってみました。
随時更新していきますので、良かったら見てね!

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