ユコ

京都市在住。あんみつを勝手にPRするフリーペーパー「あんみつ会議」発行(不定期)。 食…

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京都市在住。あんみつを勝手にPRするフリーペーパー「あんみつ会議」発行(不定期)。 食べることと食べ物への興味がつきない。

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くよくよ供養 ワークショップのご案内

ワークショップon ピクニック くよくよ供養 ピクニックしながら、捨てられないものとのお別れするワークショップのご案内です。  処分しようと思いつつ、踏み切れないあれやこれ。 くよくよしてなかなか捨てられないものの紹介や、思い出、処分に踏み切れない理由などをみんなでおしゃべりして、お別れの準備を整えます。もし、ほしいなという人・交換したいなという人がいれば譲ることもできます。 お別れ前に、ツーショットやポートレート撮影して、最後まで楽しくお別れしましょう。 今、手離した

    • 証明/かみさまであふれる昼下がり

       子どもたちの通う保育園は、キリスト教主義の保育園で、毎月の保育目標にも、その考え方が反映されている。  息子が1歳の時、その月の1歳児の保育目標が「神さまの存在を感じる」とあって、それってなんかめちゃくちゃ難しいんじゃないのか、と思ったものだ。それに、目標が達成できたかどうやってはかるんだろう。  娘にとって、絵の具で絵を描くということは、実際は絵の具をまぜ、どんな色ができるか確かめることであり、そして、その色を紙にしみこませることだ。今度は、その紙をちいさくちいさく折り

      • 100日ヨガ のご案内

        1月から参加の方、募集中です(但し、3月の終了日は変わりません)。1/5までにご連絡もらえますと幸いです。 テーマ:自分のからだの棚卸 100日なにかをつづけてみることで、日々の生活や人生を健やかに過ごし、どんなときも、本来の自分を見失わずに乗り越える力を育てられないか、ということを、やってみるワークショップのご案内です。  今回は、ヨガインストラクターの東友恵さん(楓土舎)と、「100日ヨガ」のワークショップを企画しました。「自分のからだの棚卸」をテーマに、100日間(

        • 100日なにかをつづけてみる

           「継続は力なり」という言葉を、継続してこなかった私は、しばしば苦い思いとともに、思い出します。  なぜつづけなかったのか。(それを)つづける(ほどの)才能がなかったというのも、理由のひとつだとは思います。おおげさに言えば、才能に見切りをつけたあとも、つづけることができなかった。  それから、もう何年も経って、今の私の中にあるのは、つづけることへの憧れです。私には才能がなかった。そこから離れる以外の方法で、そうした自分をうけいれることもできなかった。でも、あの時つづけてみれば

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          ストロー/かさぶたのあと/観測

          写真:最近、雲ばかり見てます(2021-1003)。  秋だ。息をするだけで、詩がかけるんじゃないかと思ってしまう季節がやってきてしまう。おそろしい。お夕飯が南蛮漬けだと言うと、息子が「それって、4番目くらい?」と訊いてくる。あー、それは考えたことなかったわ。  その息子が、今度はストローを手にやってきた。ストローを吹くと、スースーいう音がしている。なんの遊びかと思ってみていると、「ね、わかった? ママに風の音をきかせてあげようと思ったんだよ。」と言う。  ストローを吹い

          ストロー/かさぶたのあと/観測

          近況報告 / I Changed Jobs.

          写真:どこかへ行くことは目的ではない。  A boy doesn't aim to get anywhere, just pedals his bike.  (English follows)  6月の末あたりから、仕事のことで前向きになれない日が続いていた。8月に、契約期間の満了が控えていたけど、契約期間が終わることがその理由ではない。通例にはないことだけど、私には仕事を続けるという選択肢があった。それが一般的にありがたいことだとは重々理解している。  辞めると決めて上

          近況報告 / I Changed Jobs.

          今日が良い日と思うのは自分 8月

          振り返り。 2021-0810 山の日  昨年も泊まった近隣の宿泊施設でささやかな夏休みを過ごすことに。山の中のバンガローに泊まり、夕食は自前でBBQ。どんな時世でも、子どもにいろんな経験 をさせてあげたいと思うのはどこの家庭でも共通の想いだろう。しかし、ご想像の通り、私は野外で戦力にはならない。ほぼ子どもたちの見張りに徹する。  夫は、こんな時でも、夜のバンガローのテラスからオンラインでフランスとなんだかんだとやっていた。まさかのワーケーション……?   私から見て、夫

          今日が良い日と思うのは自分 8月

          今日も良い日と思うのは自分 締切前

          父の学生時代の蔵書から。古めかしい日本語を理解するために英語を読む。 2021-0621  トランポリンの上で兄とくすぐりっこをする遊びが、スーパーエキサイティングらしくて、娘のお気に入りとなっている。「にに、トランポリンでこちょこちょしよ!」としょっちゅう誘っている。そうして遊んでもらうのが嬉しくて、会う人会う人に、「にには、わたしのことだいすきなの!こちょこちょするの!」とふれまわっている。  夏至。この日はカレーを食べるとか。思いついた人、天才。 2021-062

          今日も良い日と思うのは自分 締切前

          今日も良い日と思うのは自分 水無月

          こちら水無月、素敵な別名賜りぬ。 2021-0604  夫の運転する車で帰宅する途中、学生と思わしきカップルとすれ違った。雨の中、男の子のさす傘にふたり一緒に入って歩いていて、その女の子の手に、閉じた傘。  お、と思ったら、夫が「今、なんかいいもの見たわー」と言った。だね。 2021-0605  夫と娘が午前中、ふたりで散歩に行った。帰宅した娘に、どこまでいったの?と聞くと、「おやつ食べたー」 え、おやつ? 「唐揚げ!うふふ!」 夫が慌てて、「メッメ、ナイショって言ったじ

          今日も良い日と思うのは自分 水無月

          FMDB(今日良い)

          略してみた。写真は、鴨川で息子が拾い集めてきた宝物。意外と割れた食器が出てくる謎。 2021-0515  福永令三著「クレヨン王国」シリーズの中でも長編の「月のたまご」に出てくる、ストンストンの口癖が「永久(とわ)に」と「可及的速やかに」だったことを思い出すのは、最近、息子のお気に入りの言葉が「無量大数」と「断続的に」だからである。意味をなすような、なさないようなタイミングでこのふたつの単語を差し込んでくる。意味がわかっているのかどうか聞くのは無粋だが、そのあたり気になる。

          FMDB(今日良い)

          Find My Days Beautiful

          英語にしてみた。なぜか命令文。写真は、娘のベッド。安心の王国。 2021-0504  ゴールデン感はまったくない連休も終盤。  長らく、肩こり、腰痛で、からだ中が痛かった。仕事に行けばパソコン作業、家に帰れば肉体労働と子ども相手の頭脳戦。連休に入ったころから頭痛も始まり、とにかく、なんにもやる気が起きない。友人に、「それは、体からの休んでくださいというメッセージなのでは」と言われ、そうなのか… と思っていたら、翌日から、起きれなくなった。もちろん、必要に応じて、起きれること

          Find My Days Beautiful

          今日が良い日と思うのは自分 4月つづき

          バナナサンドイッチ。 2021-0429  数学が苦手、というのでは、しっくりこないんである。算数が苦手、というのも。「数字をきいてもピンとこない」というのが、一番あってるだろうか。私は、数字を見ても聞いてもピンとこない。  「ピンとこない」てなんだ、と思われるかもしれないが、例えるなら、誰かが「ウッ!」と言おうものなら「宇宙船のウ!」と言い(心配しろ)、「おお、」と言えば「天橋立!」と答えてしまう(長いので省略)。私は、おそらく、言葉?に対しては、その程度の反射神経があ

          今日が良い日と思うのは自分 4月つづき

          今日が良い日と思うのは自分 4月

          写真は、我が家のクックルンがつくったフルーツ白玉 2021-0401  また、しばらくぶりに日々を書き留めることを再開しようかな、と思う。   年度末からいろいろなことがあり、夫も子どもたちも、つまり、私たち家族はひとつ経験をかさねた。子どもたちは小さく、理解したとは言い難いし、乗り越えたというべきでもない。ただ、経験した。でも、覚えていて、いつか、この記憶が役に立つといいな、と思っている。    子どもと、四六時中生活をともにしてわかったことだが、子どもはゆっくりと理解し

          今日が良い日と思うのは自分 4月

          今日が良い日と思うのは自分 022

          2020-1216  子どもの手のひらに、白いアクリル絵の具を塗り、その上に、クリスマスクーゲルを置いてそっと握らせる。5歳の息子はもうベテランとばかりにやって見せ、見様見真似で3歳の娘もクーゲルを握る。クーゲルにうつした5本の指の先に、目と鼻を書き、あいてるところに子どもの名前と西暦を描き入れる。  今年も大きくなりました。 2020-1218  どうしよう。いろいろ、買ってしまった。  もちろん、年の瀬とあって、必要なものもたくさん買ったけど、どうしても必要じゃないもの

          今日が良い日と思うのは自分 022

          今日が良い日と思うのは自分 021

          2020-1120  先日、息子と「ハリーポッター」の映画を見た。私が夜中に、参考のために見ていたら、息子が起きてきて、たまにはいいかと、一緒に見ていた。  ダンブルドアが杖を振って街頭に明かりをつけ、子どもたちが、つぎつぎにホームの柱の中に消えていく。ハリーの母親も、ヴォルデモートの杖のひと振りで命を落とす。息子が「ママ、これ、どこの国よ?」ときくので、イギリス、と答えると、「イギリスには、こんな人らがおるん?!」と衝撃を受けていた。  今日、公園であそんでいて、お友達が、

          今日が良い日と思うのは自分 021

          今日も良い日で、お知らせがあります。

          2020-1202  ひさしぶりに日記。11月後半、諸事情により、寝た気がしないほど忙しかった我が家(おもに大人ふたり)。それは、今もひきつづき、なのですが、ここでご案内させてください。  このたび、お友達が企画したクリスマスギフトセットにちなんで、ショートストーリーを書きました。小さい画面におさまるサイズで、コンセプトを踏まえて、、、って、書くのたのしかったです。意外とこうやって書くのもすきみたい。 ギフトセット「クリスマスとそのあとに」に寄せて。どん。(画像をクリック

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