【75日目】ChatGPTが英語の勉強にかなり使える件について
こんにちは、AIディレクターのながいっつです!
個人的な話ですが、最近英語の勉強を始めました。せっかくなら英語の勉強にChatGPTを活用できないかと思って調べていたら、最適な動画を見つけました。
実際に、いろいろな方法で活用ができそうでした。しかも「Googleの拡張機能」を使うと、音声の読み上げも可能になります。
今回は、動画を参考にしながら「ChatGPTを英語の勉強に活用する方法」を紹介します。
シチュエーションに合わせた表現を聞く
先日、京都で外国人の観光客に「写真を撮ってください」と言われたのですが、うまく言葉が出てきませんでした。
そのときの反省も踏まえてChatGPTに聞いてみます。
適切なフレーズを返してくれました。今まではネットで検索していたのですが、ChatGPTを使うほうが断然早いです。
同じシーンでほかにも使えそうなフレーズがないか聞いてみると……。
「写真を確認してもらうフレーズ」や「撮った後の気の利いた一言」はかなり使えそうですね。
言い換えのフレーズがないかを聞く
なんとなくフレーズは知っているんだけど、「もっと適切な表現がないか」「TPOに合わせた表現が知りたい」というときにもChatGPTは便利です。
たとえば、「I'm good, thanks. How about you?」は学校で習うフレーズとして有名ですが、ネイティブの会話では使わないという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
このように、同じ意味で「日常会話でよく使う表現」を教えてくれます。
ほかにも、シーン別や相手に合わせた言い回しも教えてくれます。これはかなり便利ですね。
日常会話で使えるフレーズを聞く
日常会話で気軽に使えるフレーズを教えてもらうのにも、ChatGPTは便利です。
このような感じで気軽に使えそうなフレーズをピックアップしてくれます。
「挨拶で使えるフレーズ」「会社で使えるフレーズ」など自分流にカスタマイズしてみるのがおすすめです。
英会話のトレーニングに活用する
シチュエーションに応じた会話のやりとりを英語で生成することのにも使えます。
「シチュエーションと会話の流れ」を設定してChatGPTに伝えます。
すると、あとは自動的に会話を作成してくれます。個人的にはこの使い方はかなり便利だなと思いました。
英文を読み上げてもらう
ChatGPTは「テキストや画像でのコミュニケーション」が基本ですが、【Voice Control for ChatGPT】というGoogleの拡張機能を使うと、
英語の回答を読み上げてくれるようになります。
動画で紹介しているのは別の拡張機能なのですが、自分のPCだと音声出力がうまくいかなかったので、今回は【Voice Control for ChatGPT】を紹介します。
画面右側の「Chromeに追加」をクリックします。
ChatGPTの画面に飛ぶので右下の「Okay,let's go」をクリックすれば設定完了です。
ChatGPTの入力画面に音声機能が追加されました。右側のマイクをクリックすると音声入力が可能です。
音声入力だけでなく、テキスト入力に対する回答も音声で読み上げてくれます。
たとえば、DeepLで質問したい内容を英語に変換して、ChatGPTに投げるとテキスト+音声で回答してくれます。
画像だとまったく伝わらないですが、英語の発音はかなり滑らかです。
言語を日本語に設定すれば、日本語のテキストも読み上げてくれます。
日本語は英語ほど滑らかではないですが、普通に聞く分にはまったく問題ありませんでした。
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