【81日目】高性能な動画生成AI「Pika1.0】の登録申請をしてみた
こんにちは、AIディレクターのながいっつです!
最近は動画生成AIが盛り上がりを見せていますが、高品質な動画が生成できるPika1.0が話題になっています。
Keitoさんの動画でも詳しく解説されていました。
本当はPika1.0の実演をしたかったのですが、順番待ちですぐに使えないので、今回はPika1.0の申請方法や、ベータ版の使い方を紹介していきます。
Pika1.0の申請方法
Pika のサイトへは以下のリンクからアクセスできます。
「Google」もしくは「Discord」のアカウントでログインします。
Pika1.0は現在、順番待ちのようです。使えるようになるまで気長に待つことにします。
Discord上でベータ版の利用が可能(無料)
Pikaのベータ版はDiscord上で使用可能です。
公式サイトの「Discord」をクリックします。
「招待を受ける」を選択すると、Discord内にPikaが追加されます。
「generate-1~10」のいずれかのルームで、動画の生成が可能です。
「/create」のコマンドを選択し、プロンプトを入力します。
思ったよりダンスが激しかったです(いい意味で)。おそらくプロンプトにダンスやランニングなどの動きの表現を入れておくと、対象を動かしやすいのかなと思いました。
「/animate」のコマンドを使えば、アップロードした画像を動画にすることができます。
どちらも2~3分くらいで動画が生成されました。
Pika1.0とベータ版の違い
Pika1.0とベータ版の違いについては、矢野哲平さんが書かれた記事でわかりやすく紹介されていました。
こちらを参考に、Pika1.0とベータ版の共通点とPika1.0にしかできないことを紹介します。
Pika1.0とベータ版の共通点
テキストと画像から動画を生成できる
無料で利用できる
商用利用が可能
動画時間は3秒
生成した動画にはウォーターマークが付く
Pika1.0の特徴
ベータ版より動画が高品質
作業はDiscord上ではなくPikaの公式サイト上で行う
動画から動画の生成も可能
アスペクト比の設定が可能
動画時間の延長が可能
特定の箇所に限定して調整ができる
seed値の設定が可能
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