見出し画像

【絵】入院たのしかったことまとめ

山本総本山と申します

画像1

こんな感じで日々めちゃくちゃ調子に乗って過ごしていたのですが

先日、初めて入院しました。
立ちくらみがきて、気づいたときには家族の呼んだ救急車に運ばれ、そして診断結果は…

画像2

おおよそこんな感じでした。

あれよあれよという間に搬送・診察が終わり1時間後には

画像3

こうなっていました。

2ヶ月半の入院になる可能性もある、と医師に告げられ年甲斐もなく号泣するなど最初は散々でしたが、思ったより順調に治療が進みこの度退院することができました。

記録としてnoteを書こうと思い至ったのですが、暗い話ばかりは書いていても気が滅入る…ので入院中の楽しかったこと・感動したことなどをまとめてみようと思います。


1.お医者さんたちのすごさ

画像4

主治医の方、そして看護師さん達がとても優しくなんとか乗り越えられました。ひとつひとつ丁寧に説明してくださるし、様々な部分に配慮していただけるのが本当にありがたくて…
医療に携わるすべての方の尊さを深く実感しました。これからもよろしくお願いします!

2.スマホのすごさ

画像5

私の場合携帯電話の使用制限はありませんでした。ひとりになってみると家族との連絡に読書に動画視聴、買い物に至るまでなんでもできるってすごい!!と改めて感動…クレーンゲームが寝たままできる時代最高!イェイイェイ

3.読書がはかどる

画像6

漫画は好きなのですが、活字の本は普段ほとんど読まずに過ごしていました。
数年ぶりの読書、かなり楽しい!歩きまわることができないうちはかなりの時間を読書に費やしました。ファンタジーものだとその世界に没頭できるのが助かったなあ

4.医療器具のかっこよさ

画像7

入院から10日ほどは自力で風呂場にも行けなかったのですが、車椅子移動はほのかにかっこよさがあって好きでした。医療器具ってだいたいかっこいい気がします
漫画ブラック・ジョークのランオーバーの気分!!ってはしゃいでいました…看護師さんありがとうございました

5.日常生活のありがたみ

画像8

絶対安静の状態から自分でできることが徐々に増えていくのが嬉しかった!
点滴が痛くてよく看護師さんに助けてもらっていたので、手ぶらになったときの感動が忘れられない…!

以上の5つが、入院することで実感した楽しかったこと・嬉しかったことでした。
それ以外に、自分でやっていてよかったこともいくつか書いておきます。

•医療保険に入っておく
健康保険限度額認定証(入院費のパケホみたいな制度)ってすげー!それと3年ほど前、医療保険に勧められるがまま加入したのですが、結果かなり心理的な不安を減らすことができました…!
1ヶ月分の給与くらいの保険金が入る、とわかったときは過去の自分にめちゃめちゃ感謝しました

•できる範囲で体を動かす
ある程度手足の自由がきくようになってからは、意図的に体を動かすよう努めました。
ベッドの上でストレッチしたり病院の廊下を歩いたり…動かなかった日と動いた日でかなりテンションが違いました!
いまはYouTubeにストレッチの紹介動画がたくさんあって、見ながらできるのがありがたい!

•何かひとつやってみる
入院後期はとくにこれを意識していました。
痛みがあったり、診察や検査で忙しかったりするうちは時間が経つのも早く感じたのですが、回復してくるにつれなにもできない無力感に襲われるようになりました。診察中に泣き出してしまうことも…

ので、例えば「きょうは本を一章読む」だとか「下書きだけでも絵を描こう」だとか、簡単なことから手をつけていくことにしました。このnoteもそのひとつです。
すると徐々に気分も乗ってきて、たくさん本を読んだり絵を仕上げたりと楽しく過ごせる日が多くなっていきました。

画像9


〇おわりに
普段大きなケガも病気もしてこなかったので完全に油断していましたが、いつ自分がどうなるかなんてまったく予測できないものですね。
日々普通に過ごせることの有難みを痛感しました。ひとまずお家のネコをたくさん可愛がろうと思います。家族はじめ周りのみんな!マジでありがとう!!!

皆様も身体にはお気をつけください!
でも入院、しんどいけどしんどいことばっかりじゃないかもよー!

画像10

あと入院中にnoteを書くならブラウザ版がモチベ上がるのでおすすめです。かわいい!

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?