真夏の全国ツアー2023 @明治神宮野球場 Day3 ~乃木坂46~
こちらの記事は乃木坂46のライブツアー「真夏の全国ツアー2023」の東京公演三日目(2023年8月27日)のレポートになります。筆者はアリーナB5ブロックで鑑賞しておりました。ぜひ最後までご覧ください。
セットリスト
影ナレ
:向井葉月・柴田柚菜(埼玉西武と千葉ロッテの共闘)
本編
00. Overture
01. 裸足でSummer
02. ジコチューで行こう!
03. 好きというのはロックだぜ!
04. 太陽ノック
05. ガールズルール
MC①(水色⇔中村麗乃)
06. 偶然を言い訳にして
07. 環状六号線
08. 白米様
09. 空扉
10. 他人のそら似
11. 君に叱られた
12. 僕は僕を好きになる
13. 夜明けまで強がらなくてもいい
14. 踏んでしまった
15. 錆びたコンパス
16. Hard to say
17. Never say never
18. シンクロニシティ
19. 誰かの肩
MC②(サマーウォーズでペンライト点灯)
20. 17分間
21. 猫舌カモミールティー
22. 僕の衝動
美月のコメント
23. 設定温度
ダンストラック
24. ごめんねFingers crossed
25. Actually…
26. 逃げ水
27. バンドエイド剥がすような別れ方
28. I see…
29. 僕が手を叩く方へ
和のコメント
30. おひとりさま天国
アンコール
01. 転がった鐘を鳴らせ!
02. ロマンティックいか焼き
03. 僕だけの光
MC④(神宮でポージング!&もうわかんねぇやぁ笑)
久保ちゃんのコメント
04. 人は夢を二度見る
以上計34曲から印象に残っている数曲をピックアップし、紹介する(追記:結局全曲です)。メンバー名はあだ名もしくは敬称略です。ご了承ください。
本編
00. Overture
漫画調のイラストと組み合わせた可愛い構成。
01. 裸足でSummer
真ん中から登場! 一曲目からテンション最高潮。初めてだったからサビでタオル上げるの感動したなぁ…。
02. ジコチューで行こう!
トロッコ!!! 美月が真横まで来てくれました! 「美月~!!!」って叫びまくってたら偶然下向いてくれて目が合いました! やばいね…。さくちゃんの煽り何にも覚えてないもん…。
03. 好きというのはロックだぜ!
タオル回すの楽しすぎる! だけど上手く回せなかったな…。鍛錬あるのみ! 31stSGアンダーライブの千秋楽を配信で見た時にこの曲やってて、今回参加できてよかった。フロートのメンバーもしっかり見える距離で可愛かったなぁ。
04. 太陽ノック
かつてのアンダーライブのれなちノックをひたすら見ていた私はこの曲が好き。コールも一般的で不安ないし。「Open the door」と「Grab a chance」完璧だった。
05. ガールズルール
乃木ヲタじゃなくても知ってるコール。これも初体験でちょっとむずかしかったなぁ...。美月のターンは合わせれたけれどそれ以降モニターの切り替わりについていけない…。煽りには全力で応えたよ? 銀テープはあんまり飛んでこなかった。
MC①
中村麗乃といえば水色! 水色といえば中村麗乃! 椅子も足元も水色で最高のセットだね。そういう私は麗乃ちゃんタオル、麗乃ちゃんチケットホルダー、麗乃ちゃんペンライト、麗乃ちゃんベースボールシャツと全身を麗乃ちゃん推しコーデで参戦してました。終演後に団扇とアクリルスタンドとリボンキーホルダーも追加しましたよ? ポスターもお迎えしましたからね!
06. 偶然を言い訳にして
偶然とか必然とかこれが最後の曲の伏線ですかね? 勝手にそう思っておきます笑。
07. 環状六号線
与田ちゃんハンドル回しすぎ笑。事故るよ? あ・げ・ぽ・よ?
08. 白米様
これはノーマークだった。コール何にも覚えてないもん…。くぼひかり(久保ちゃん)、やくぼこまち(みっちゃん)、いちほまれ(みっく)、ミルキーあや(あーや)可愛すぎた。みっくは途中まで表情が硬く見えたけどそういうことね笑。米けぇことは気にするな! 寸劇可愛かったよ。
09. 空扉
めっちゃ好きな曲。イントロからゾワッと震えたなぁ。けどフロートもトロッコも動いてたから曲中何にも覚えてないなぁ。真横に小吉来てくれたけど声は届かなかった…。「咲月ぃ~!!!」ってめっちゃ叫んだんだけどね。
10. 他人のそら似
せっかく表題の振り付け全部入ってるんだからもう少しちゃんとモニター見ておけばよかったなぁ…。サビの振り付け簡単だから一緒に踊ってた。
11. 君に叱られた
かっきーが今度はトロッコで真横に! 今回は声が届いたみたいでこっち見てくれた! こういうのって実際はどうかじゃなくて自己満だから、絶対目が合ってた!
12. 僕は僕を好きになる
麗乃ちゃんはみなみちゃんポジで三列目真ん中かな? モニターによく映ってた!
13. 夜明けまで強がらなくてもいい
真っ赤な会場上がる! この曲めっちゃ好きで生で見れたことに感動。コールもオーソドックスだから分かりやすくて楽しい。Cメロからラスサビの盛り上がりが震えるくらい感動した!
14. 踏んでしまった
アンダーパートはこの新曲から。テンポの速い盛り上がる曲。コール泣かせではあるけれど…。フル歌唱はありがたい。33rdSGアンダーライブ行きたくなった。一般勝ち取るしかないけど…。美佑ちゃんいい曲もらったね。
15. 錆びたコンパス
私の神推しがグループに残した最高の一曲。黄色の染まった神宮球場は綺麗だったなぁ。この日はれなちも神宮に来てたみたいでこの景色を見せることが出来てよかった。今後も歌い継がれて欲しい。
16. Hard to say
この曲も初めて見た。過去のアンダーメンバーの総意を現在が歌い継ぐ。モニターは白黒で、照明もメリハリのある感じでかっこよく演出。アンダーは二軍じゃない。選抜とは魅せ方が違う、選抜と対等に張り合えるユニットだ。
17. Never say never
我らが中日はオリジナルメンバーではないものの、さくちゃんが務めてくれました。米騒動など暗い話題が尽きない中日に明るい桜吹雪を吹かせてくれ! 以上中日ファンからでした。
真面目に言うと梅の「デスターシャ!」に合わせられたのが一番印象に残ってるかな。
18. シンクロニシティ
麗乃ちゃんどうしたの? 思いが溢れちゃったのかな? 涙の訳は分からないけれど、こうやって見せ場を作ってくれて本当にありがとう。
19. 誰かの肩
ペンライトを消して静かに鑑賞。大切な人が何人も頭の中をよぎりました。家族、友人をはじめ、大切な推しも。人は寄り添って生きている。だからこそみんなで肩を貸し合い、助け合おう。「肩を貸してよ 右肩だけを…」そうやって助けを求めることもある。けれど借りるだけじゃなく、借りた肩を今度は自分が誰かに貸したい。
20. 17分間
神宮開幕直前でさくたんの骨折&不参加発表。そんな中センター不在でも堂々と披露。5期生曲ってキャッチ―なリズムで軽快にノリノリになれる曲が多いけれど、実は歌詞も良きで。ライブ後から「17分間」と「心にもないこと」を結構聴いてしまっている笑。次はさくたんが真ん中の「17分間」を見たいな。
21. 猫舌カモミールティー
とりあえず先に言うと、まゆたんお顔も声も可愛い笑。Bメロで後ろからさくちゃんたちが出てくるのかっこいいよね。Cメロでさくちゃん&かっきーのツーショット、天才か!
22. 僕の衝動
激熱!!! 多分どの曲よりも声出てた。まじでこれ聞かずして死ねない。何にも覚えてないくらい熱中してたなぁ。多分メンバー見てないし、モニターも見てないし、何してたんだろうか? 空向かって声出してたんかな? この曲といえばラストの理々杏が見所ですよね。今回も素晴らしかった…(感嘆のため息)。
23. 設定温度
歴史を感じますよね。またその歴史が今も流れていて未来へ続いていっているのが嬉しいです。1・2期生が全員卒業し、この曲のオリジナルは3期生のみとなった今も、4・5期生が歴史の一部となってまた次へと繋ぐ。この美しいサイクルをいつまでも永遠に見守っていきたいものです。
そういえば4日目は無券だったのですが、ちょうどこの曲中に神宮に到着しました。スカイツリー駆け下りて超特急で向かいましたよ笑。
24. ごめんねFingers crossed
この曲も好きなんですよ。火柱が上がる演出はやっぱり迫力あるなぁ。Bブロックの後ろの方なのに熱感じたもん。サビのコールめっちゃ楽しいし、メンバーめっちゃかっこいいし。多分私赤っぽい演出好きなんだろうな。この曲あたりからクライマックスを感じるようになって寂しさが少しずつ芽生えてました。
25. Actually…
アルノはやっぱり天才よ。もう逸材です。ラスサビ前の「Wow wow」で泣かされました。それだけです。多くは語りません。
後日、今までのライブの「Wow wow」集を見たけれど、だんだんと自信をもって表現できるようになっていて嬉しい。それぞれに良さがあるけれど、魂の叫びで感情が揺さぶられるのは今回だったかな。
26. 逃げ水
夏の終わりですよね。寂しくなります。実はこの曲は私が乃木坂の曲で最初に好きになった曲なんです。乃木ヲタ人生三年半で初めて聞けて本当に良かった。
27. バンドエイド剥がすような別れ方
この曲も好きなんです。結局夏はまだ終われないんです。フェードアウトなんです。日本はカットアウトで秋が来てくれないんです。自分の都合じゃ無理なんです。
この曲でもトロッコが走って、あやめんが来てくれました。全くこっち向いてくれなかったけれどね…。私の分誰かにレス振りまいてるんだから仕方ない。
あとこの曲の感想じゃないんですけど、小吉って思っているよりも小さいんですね。すらっとしてるから背が高いんだと思ってた。
28. I see…
盛り上がりヤバ! こんなの知らないってくらい別世界だった。「WOW WOW WOW」と「もったいない」で声飛んで「素直になろう」で声が出ない笑。
29. 僕が手を叩く方へ
Bメロの歌の輪が広がっていく感じが好き。クラップで神宮が一つになっていく感じが好き。ラスサビ前のアカペラのところが楽曲に参加している感じがして好き。乃木坂が好き。
30. おひとりさま天国
推しが初めて表題曲選抜に選ばれた。その時からこの瞬間を待っていた。けれど運命とはなかなか残酷なもので、この日の披露で推しはステージにいなかった。一番悲しいのは推し本人ってわかってる。だから責めない。次の機会を楽しみに待つだけだ。
という訳で本編最後の曲、「おひとりさま天国」ですが、最高に楽しい思い出になりました。事前に配信されたコール動画でしっかり予習したこともあり、コールの不安なし。全力でコールできた! 今年最初の花火も見れたし、ラスサビ涙がちょっと滲んだ。
また来年の夏もこの場所で…。
アンコール
01. 転がった鐘を鳴らせ!
意外とアリーナってサインボール飛んでこない? 全く気配感じなかったなぁ笑。
ステージバックにもメンバーが行ったことで会場のボルテージがまた一段上がったように感じた。あと普通にこの曲のスピード感とかが好き。
02. ロマンティックいか焼き
「Ah!ah!」からコール楽しすぎでしょ! やっぱりトロッコやフロートでメンバーが会場を動き回るとコール以外にも歓声が聞こえて楽しい。「キラ~ン」だぜ!
今年イカ焼き食ってねぇなぁ…。
03. 僕だけの光
「Hey!」が揃うだけで泣きそうになる。もう終わりがすぐそこに来てるのが分かってる。メンバーと、この場所で、この夏を過ごせてよかったと心から思える。
04. 人は夢を二度見る
モニターには幼かったころのメンバーの写真とそれぞれの夢が。今こうやってメンバーは神宮球場のステージに、私は神宮球場のグラウンドの上に立っているけれど、あの瞬間にした決断がなければもしかしたらまた違う人生があって、お互いにこの場には立っていないかもしれない。そう考えればこの瞬間って偶然が生んだ奇跡であり、愛おしい一瞬なのかもしれない。まあ偶然は必然なんですけれどもね(オチ)。
しっとり終わってもいいじゃない。この時間、この思い出を胸にしまい込むように。いい夏だったなと思えるように。
まとめ
書いてたら盛り上がっちゃって全曲振り返ってしまった…。
今までアンダーライブには2公演(29th、31st)参加したことがあり、乃木坂のライブは初めてではなかったのですが、やはり声出しあり&全員参加は別世界ですね。規模も29thの一万人、31stの二千人規模と比べると圧倒的で、この場にいられるだけでとても幸せでした。さらにアリーナB5という神席、推しが初選抜というタイミングで参加できたことは忘れません。
神宮球場周辺は再開発の話があり、あと何度この球場でライブができるかわかりません。また私も来年から社会人一年目ということでライブに合わせてお休みをとれる保証がありません。そういった面からも、今年の神宮球場に行けてよかったと心から思えています。来年の夏もこの球場で、さらに進化した乃木坂46を感じられたらと願うとともに、本レポートの終わりとさせていただきます。読んでいただきありがとうございました。