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【Backstage1】横溝文化祭開催のきっかけ

横溝文化祭実行委員(宣伝担当)です。
情報の保存場所としてnoteをはじめましたが、せっかくなのでイベントの成り立ちもまとめておこうと思います。

横溝ファンの作ったものや本が、一か所に、ズラ〜〜っと集まったところを見たい。

この、ごくごくシンプルなきもちがスタートでした。

横溝正史作品は2023年も作品の新刊・復刊が続き、映像化も途切れることがありません。
ファンの同人活動も、研究系・二次創作系問わず非常に盛んです。
活字だけでなく、イラストやクラフト、手芸、立体工作などで作品愛を表現する人もいます。
集まって作品を読んで語る読書会も回数を重ねています。
公式・非公式にかかわらずコスプレイベントも開催されています。

このように横溝ファンは、その活動範囲が非常に広く、深く、多岐にわたるのが特徴です。

最初は横溝オンリーの同人誌即売会として企画を始めたのですが、横溝ファンの方向性を見ると、本だけ限るのはもったいない。

それに、同人誌頒布はしないけれど、作った作品を同じファンに見てもらいたい人や、コレクションや蔵書を、大事にしてくれる同好の士に売りたい譲りたい。
そんな人もいるはず。

ということで、「横溝オンリー」をあらため、同人誌頒布・商業本販売・作品展示・フリマなどで、自分のスペースを好きに使える「横溝文化祭」として、イベント開催を目指すことにしました。


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