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生きるって、、素晴らしさって・・・

上手い人間の側(がわ)にばっかり付かなく(たっ)ていい

何もかも敗れて、徹底的に敗れて、教えられたこと、

敗者の悔しさもそうだし、自分の中に眠っていた優しさを絞り出すことだってそうだったし

自身の志の真実が、巨万の富とか、そういったものでないなら、

僕たちは明日を生きていく価値・資格があることに気づけるのではないだろうか
これは地獄まで転がり落ちて、僕自身が自分の真実を見つめ続けて気づけたことなんですが。

敗者には敗者の美学があり、

死に際に、笑っていられるなら、

自分が天国へ行くことは、また居なくなることは、寂しいことではないと周囲に教えてあげられるなら
それは人間としての強さの証じゃないのでしょうか

きっとそういう人に恵まれたら、その周囲の人たちは、幸せだと思う

なんでも人生の達人を追いかける人に、ついていかなくたっていいと思う

それだけを追いかけることになってしまい

大切なかけがえのないものをいつしか捨ててしまう自分に変わってしまうから



話は変わって、フェラーリが誰もにとって、素晴らしい車だと、誰が決めつけたのでしょう?

僕は絶対的に美しい車だとは、今は思っていないし、

ただ、以前は世間の相場こそが真実だと思うきらいもあったので、

そういう人でもあったが・・・(今から思えば恥ずかしい)。

そんなことで過去苦しんでいました

仮面の告白というわけでもないが、真実ならぬ、心実の告白です(笑


巷に幸せはありませんか?

周囲に幸せはありませんか?

石ころを見つけて、それに親しみを感じられますか?

僕はそういう人でいたいんだな、そんなことに気づいたんだな


浅はかな恋より、きっと大切なものがあって

浅はかな恋なら、人を貶めてしなうくらいの恋なら、その恋を裏切れるくらいの真実を僕は握りしめる


自分を敗者だと認めたとき、普通ではない、世界の美意識が動き出す

これは今の僕の到達した地点であり

スポットなんだ



そして僕は、巷が恋しくなった

なぜかはわからないのだが、なぜかゆっくりと巷が好きになった

敗れた僕に、現実を受け入れようよといってくれてきた仲間は、

僕に対して、手が届くことのできる、それ以上ないかけがえのないものを勧めてくれて来たのかもしれない



夕日って、そんなに悪くない・・・、

夕日に始まり、めぐり登ってゆく太陽にこそ、わかる人の気持ちもあるんだと思う

そこに勝敗の決(ケツ)などいらない、といえるだけの度量って、とても素晴らしいし、最高だと思いませんか?(笑

愛する人たちに、真に教えてあげられる人を志して・・・

あなた方と生きる

仰々しさはいらない・・・


《ほほえみは絶やさない》



Rose

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Rose Garnet
僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。