見出し画像

サビ管業務を効率化する

サビ管・・・サービス管理責任者の略称
今日は、就労継続支援のサビ管業務についての私が実践している時短術を。

サービス管理責任者の仕事とは


・利用者さんの個別支援計画の作成と見直し、モニタリング
・担当者会議への参加
・従業員への指示、指導、管理
など
いわゆる、責任者の役割を担うのがこのサービス管理責任者の仕事となります。

他にも


・支援費請求業務
・工賃計算
・年間の工賃による区分の申請
・給与計算
・処遇改善加算による年間の支払い額などの申告
・事業内容の変更等に伴う申請業務
・補助金や助成金の活用の事業計画

などがあります。

あとは、私の細かい仕事だと


・菓子製造の新商品開発
・医療連携の業務連絡
・生産業務の支払いと請求

などです。

中でも大変なのは、処遇改善加算の実績報告などの年間の数字を洗って計算して申告を行うものなどは、1から計算するとかなり時間を有します。
(と言っても丸2日くらいですが)

結論。表計算ソフトで自動計算、入力できるようにしておく

結論、これにつきます。年に1回の時間がかかる業務も結局のところ年間の数字の数合わせがメインなので、毎回、表計算ソフトに入力して、自動計算をしておくと、あとは指定の様式に合わせて当てはめるだけになるので
かなり時短になります。

これは、工賃区分申請にも同じ手法が使えます。

個別支援計画などに関しては、6ヶ月以内に作成するなどの要件があるので、期限が決められたものに関しては支援計画作成の段階で次の支援計画をいつ作成するかを入力して忘れられるようにしてます。

できるだけ、アウトプットを増やして頭の中をクリアーにしておく事がサビ管業務では必要だと個人的には思いますので、自動化やメモの活用、アウトプットの量などで段取りが幾分スムーズになるかと思います。

参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?