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yamadashiho
リフレーミングってポジティブワードへの変換と思ってたら違った話(障害支援)
事業所で、自分意外のスタッフに対し偉そうに言って赤っ恥かいたのですが、リフレーミングはずっとポジティブワードに言い換える別の側面から物事を伝えることと思ってました。
(大きく間違ってはいないけど、広域の意味を捉えられてなかったんです。)でも、きっと同じように思ってる人多いと思うので、その話を。
リフレーミングとは、、、物事に対する考えの枠組み(フレーム)を取り替え、状況の意味を根本的に変更すること
これまで使っていたリフレーミングは
一例を挙げると福祉支援事業所で、人の話が聞けず、目の前に次にすることがあると勝手に進めてしまう人に対して。
「人の話が聞けない」
という、言葉から
「目の前の作業に没頭できる」
としてました。間違いではないのですが、課題のすり替えのようにも見えます。
なので、同じ課題に対して、どう枠組みを作っていくのかを考える必要があります。
例えば、作業を目の前に用意せずに、何をしたらいいか、当事者がわからない時であれば、支援員に聞くことができる場合
「自分から困りごとを伝える事ができる」となります。
これまで、人の話を聞けないという状況は、本人は次にする事がすでに分かっている(と思っている)状況だったから聞かなかった。
ということがわかります。
このリフレーミングは受け取り側の考え、固執した考えがあると伝わりにくいことがありますので、その場合は強く言い過ぎないほうがいい場面もあるので、個人的に思うのは言葉を伝える前の関係性にも大きく影響されることと思います。
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