ストレスの発散方法が間違った方法だった場合の解決方法(発達障害)
京都の就労以降支援B型事業所の話題です。
いやなことがあった時に他人(言いやすい人)に、当たってしまうということがありました。
結論からいうと、ストレスの逃げ道、吐口は用意しようという話合いになりましたが、その経緯をお伝えします。
1、課題
もともと、音への感覚過敏があり、大きな音が苦手だったり、作業でもうまくいかない。注意を受けることが苦手で、その場におられずに休憩室に逃げ込むことがたびたびありました。
2、ストレス解消方法
その時は、自分ができないことに対して、ものに当たるという行為(紙を破る)で発散し、その後絵を書いて気持ちを落ち着かせることができました。
今回の場合は、他人の話声などがストレス要因となり、他人に当たるという行為をとっています。
3、やめさせたい行動について
紙を破るのはいいのですが、他人に当たるのは事業所ではNG。
だからやめるとなるとその人のストレス解消方法がなくなるので、結果的にしんどい思いを重ねてしまいます。
なので今回は、紙に言いたいことを書くということを提案します。
以上、ストレスの発散方法が間違った方法だった場合の解決方法でした。
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