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ものづくりの障害福祉事業所が売れる仕組

おはようございます!
私は飲食店を営みながら福祉事業所の施設長をしてます。

福祉活動以外の事をする事で気付く事もあるので、お伝えしたいと思います。

1.支援員は福祉のプロ

障害福祉事業所には、
・生活支援員
・職業指導員
・サービス管理責任者
(・目標工賃達成指導員)などの、配置すべき人数が決まっています。

これらの配置すべき支援員の役割は、その名の通り支援、指導が主な役割となります。

利用者の支援計画を作成し、それに沿って支援を行う支援のプロフェッショナルです。

2.ものづくりのプロ

一方のものづくりの方ですが、私が今取り組んでいるお菓子についてお伝えします。

例えばクッキーを作る時に考える事は

・何故ここのクッキーを買うのか(why)

を、追求します。

なんとなく、レシピを探して、これなら出来そう。はしません。

商品に対する、こだわりやストーリーがある方が他人にも勧めやすいからです。

3.知っているものを作る

商品名を聞いて美味しそうと思えるものを作ります。

ロールケーキとか、チーズケーキ、プリンのような。

ニッチなお菓子は知らない分、手に取ってもらえる確率が下がります。

例えば、これまでだと、大人のガトーショコラとかが結構反響は良かったです。

4.営業する

どこの企業でもやっていることですが、福祉事業所でこの部署をつくるのが難しいです。

なので、銀行経由で紹介してもらうなどして扱ってもらえる場所を探していき、商談する必要があります。


いろいろ必要なことを書いたのですが、レベルが高いと感じる箇所もあると思います。すべてを事業所でまかなうことでもなく、専門の分野は専門に任せるのも一つだと思います。

一度売れるベースを作ると、そこからは実績としても伝えることができるので強みとなります。


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