福祉職員・処遇改善加算実績報告のやり方
市のHPで、福祉介護職員処遇改善加算の報告をするようにと掲示板に連絡がありました。
(見落としがちなので、このあたりのシステム改善(通知方式にする)が必要と感じますので、今度行政に聞いてみます)
さて、今年で3回目となる実績報告、1年目はデータを集めるのにかなりの時間がかかりました。
2年目は何のデータがいるのかがわかっていたので、時間は半分くらいになりましたが、それでも1日仕事になってしまったので、さらに時短すべく、3年目の今年はある程度のマニュアルを作成して臨みます。
実績報告に必要なもの
・事業所基本情報(昨年と同じ場合は昨年のデータよりコピペ)
・処遇改善加算の1年分の総額
・(特定処遇改善加算の総額)
・(令和3年度は臨時特例交付金の総額)
加算を受けた月ごとにデータをエクセルなどに保管して、総額が自動計算される表を作っておくと早いです。
・賃金の総額
・前年度(計画書)の賃金の総額
必要条件
処遇改善加算と言われる加算なので、事業所に入ってくる加算ではなく、働く職員の処遇が改善される(給与に反映)が目的ですので、しっかりとその加算が支払われているかが、このシートで確認できるようになっています。
必要事項を記入した後に、シートの横に○が出ていない場合は、要件を満たしていない可能性が高いですので、その辺りは、4半期ごとなどで確認しながら進めてもいいと思います。
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