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明日から海外に行く。初海外旅行なので何かと忘れていそうで不安だ。最悪パスポートと財布さえあればなんとかなると言い聞かせて布団に潜りこんだ。カバンには大島さんがradiotalkでおすすめしていた本も入っている。ぱらっと最初の数ページ読んだけど、コラムを1冊の本にしただけあって短くて読みやすい。私は小説は一気に全て読んでしまいたいタイプだけど、この本は区切って読んでもあまり違和感がない。読書を阻害されてもそんなにイラつかずに済みそうだ。

泊まるホテルのWiFiはプツプツ切れたりしないだろうか。海外にいたっておこたしゃべり等の配信は見るつもりだけど、ホテルのWiFiが機能しなきゃ見れない。一週間近く見られないのは辛いから、強いWiFiでありますように。まあまあ良いホテルとったし。

おやすみカサグランデでZAZYさんにみじ漫のテーマをお願いしたのでわくわくしている。もし本当にそのテーマで作ってくれたらそのときはカサグランデ宛にお手紙を書こう。ファンレターを書きたい気持ちはあったけど時間がかかってしまいそうで、つい後回しにしていた。

中学生の頃、授業中にこっそり手紙を回していたのが懐かしい。それ以来めっきり書いていない。高校生になると手紙がメールへと変わり、大学生ではメールがラインへと変わった。卒業した今はツイッターかインスタで生存確認をするのみだ。手紙なんていつから書いていないんだろう。もう忘れてしまった。

あの頃、何を書いていたのだろう。ハガキくらいの大きさのメモ帳に、小さい文字でびっしり何かを書いていた。みんな2、3個かわいいメモ帳を持っていて、でも誰かと被らないように慎重だった。そういえば手紙だけじゃなくて交換ノートも流行っていた。わざと素っ気ないノートを買ってきて、表紙をペンでデコった。彼氏とこっそり交換ノートをするときは、あえて表紙に「数学②」と書いてカモフラージュした。周りにバレないように、ノートの受け渡しは信頼できる友達経由だった。直接話せばいいのに。と今なら思うけど、当時はそうじゃなかったんだろうな。

私は今すっかり昼夜逆転しているのだけど、海外旅行でどうにか直らないかな。時差ぼけがいい方向に作用してほしい。なんてうまいこといかないんだろうな。とにかく楽しみだ。

#日記 #旅行前夜