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新宿TOHOシネマズにまつわる思い出

ボヘミアンラプソディー観てきました。
新宿TOHOシネマズにて。あそこって行くたびにシアタールームよくなってますよね。音響だとか色々。好き。
それとは全然違う話をしますね。

新宿TOHOシネマズへ行くと
いつも思い出す出来事があって。

それは、うーん、いつだ。
そうだ、2015年の初夏に恋人と別れたという事件が起きたんだけどその時の話。

幼馴染3人組のグループラインがあって、
即破局の連絡をしたのです。泣きながら。
そしたらそのうちの一人の男の幼馴染がすぐ反応してくれて。忙しいなか、(半ば強制的にでしたが)私の憂さ晴らしに付き合ってくれたんですよ。

夕方に新宿集合。
映画のチケットを買い、上映までの時間で買い物をし、簡単に食事を済ませ、映画を見て、
終電ギリギリの時間に走って電車に飛び乗る。
6時間くらいの滞在時間のなかで、
かなーーり濃い内容でかなりスッキリした日でした。

マッドマックス 怒りのデスロード

観ましたからね。そりゃもうスッキリですよ。


これだけでもかなりいい友人を持っているということをお伝えできてると思うのですが、
その時に幼馴染が、
「俺がこの間散々お世話になった(※)から、お前が悲しんでることがあるならちゃんとお返しをするのが友達」だと言ってくれて。

(※彼は私が破局する前のタイミングで結構デカい失恋をしてしまい、深夜2時に電話で呼び出され友人4人くらいでひたすら酒を飲んでいたという歴史がある。)

かなり嬉しくて。かなり。

だってこれはもう最高の友達の形じゃないですか。

自分にとってはなんてことないことでも
誰かにとってはすごく救われていることもあるんだなあとすごく嬉しかったんですよね。

逆に、幼馴染にとってはちょっとしたお返し程度にしてくれたことが何年たっても私の中で色褪せない思い出になっていってるわけで。

そんなことを、新宿TOHOシネマズに行くたびに思い出しては一人でニヤニヤしながらチケットを発券する。

きっとずっとこの日のことは忘れないだろうな。

友達は最高。
関わってくれている人みんなをずっと大切にしていくぜ。

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