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インプットの時間を確保する,紙の本で。

画面上で情報を得るのを強制的に遮断してみた.この情報が溢れる時間に.これまで情報のシャワーを浴び続けながら,生きてきて実感したのは,情報を浴びてるだけで,それはもうただ浴びているだけだったのではないか.

紙の本を手にもち読み進める.気になるとこがあれば,線を引き,付箋をはる.あれなんだっけ?とペラペラしてページを探す.本を持っていると,どれくらい読み進めたのかが感覚的にわかる.あれはこの辺に書いてあったな,とペラペラする.常に集中を保てている気がしている.アイパッドで読んでいる時には,気になるとこに線をひこうとするには,画面上をみて,ペンの機能どれだっけ?みたいな感じで視線がズレる.その間になんか集中がきれる.本のボリューム感も,どのくらい読んだのかもわかりにくい.

読書をする時,目と頭しか使ってないと思っていたのだけど,実は読書と身体性が深く関わっていたことに気づく.というか,そんなことが書いてあった.教育関係者はぜひこれを読むことをおすすめしたい.

1週間に1冊,なんでもいいから,専門以外の本を読むことにした.出だしは好調で3日ほどで5冊読んだ.専門以外のことの活字に触れることで,色々と頭が働く.?もたくさんある.頭がフルに活動している気がする.そして,日常疑問に思ったことや,人と関わる中で聞いたことと,いい具合にリンクしてくる.意識的なインプットが重要であるとなんか実感する.YouTubeとはまったく違う感じ.

とにかく,しばらくは1週間に1冊本を読むということを継続していくとしよう.

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