書くことと話すことの相違
今年から音声による情報発信を始めてみた。きっかけは言うまでもなく「Clubhouse」である。コロナ禍により自宅警備員が急増したタイミングでの日本上陸で、多くの人がこぞって音声によるコミュニケーションを楽しんでいたが、自宅警備の任務が解かれて野に放たられるや否や、閑散とした場となってしまった。夏草や兵どもが夢の跡。
とは言え、音声によるコミュニケーションの可能性を改めて感じることが出来たのは収穫だった。音声の場合は文章では表現し辛い「抑揚」「律動」を伝えやすい。そして何