徒然’ @大統領にロクなことがない国

…… 韓国は大変なことになりましたね

 それにしても、韓国の大統領は、ある人は亡命したり、暗殺されたり、死刑宣告、自殺、無期懲役など憐れな末路をたどります。惜しまれて引退した人はいません。[#憐れな末路]

 韓国では、ひとたび大統領になれば、身内や友人などが一斉に彼に集ります。それは、もはや韓国人の“国民性”のようなものと言っても良さそうです。そして、最後は“逮捕”されます。

 韓国で大統領になれば、身内や友人などにまで集られれるのは目に見えています。良くないとわかっていても、拒み切れない何かがあるのでしょう。そうとしか説明できません。

 私は、韓国では大統領をしたくない。大統領になれば、自分だけではなく自分の周りの人々をも身の破滅に導いてしまいます。

…… 朴槿恵大統領も同じ途をたどりそうです

 この人の場合は、少し気の毒な面もありました。父親が大統領だったために、まずは母親が暗殺者の凶弾に倒れ、次には父親も暗殺されました。

 こんな境遇に置かれれば、普通の人はまともな神経ではいられません。そこに、新興宗教の口先の達者な教祖的な人につけ込まれ、彼のいいように利用された印象です。[#新興宗教]

 私が新興宗教の教祖なら、そんな不幸な境遇の人をターゲットにします。そんな人は、“藁にもすがるような思い”でいるに違いないので、うまく取り入ればコロッとごまかされてしまうはず。

…… そんな韓国人の国民性を理解するのに恰好な題材が、“犬の逸話”

 犬の逸話は、国民性や人々の価値観などを理解するのに良い題材です。日本にも韓国にも犬の逸話があります。日本の忠犬は“ハチ公”で、韓国の忠犬は“オオス”。[#忠犬の逸話]

 結論から言うと、日本人は“与えられた役割に忠実”なことに価値を求め、韓国人は“徹底的に主人に忠実”なことに価値を求めます。(→ 注1) [#役割に忠実][#主人に忠実]

 主人に忠実な行動を期待するなら、逆に、主人も犬にはできる限りのことはしてやるのが自然なことなのです。だから、韓国では、その種の不祥事が後を絶ちません。

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●(注1)  犬の逸話については、2012.8.14の日記“ご主人様と僕の関係”をご覧ください  [→ http://bit.ly/2fvp4Lh


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