Yoko Mizuguchi

Yoko Mizuguchi

最近の記事

本当に大切なものには必要な時に出会う

ブロードウェイミュージカルRENT素晴らしかった。 メッセージが、今考えていたこととドンピシャ。 残された日々をどう過ごすか。悔いのない人生を送ること。 過去も未来もない。今日という日があるだけ。 もう一枚のチケットは、直前に行ける人が見つかり、心から楽しむことができた。 今、またアメリカは転機を迎えている。 マイノリティも、どんな人も人間らしく行き、誰からも尊厳を奪われない。 そんな国であってほしいし、ふさわしいリーダーを選んでほしい。

    • 散漫力

      私が参加している耳ビジというclubhouseコミュニティーの中で、散漫力という言葉が今バズっている。 アドラーの言葉を紹介する著者の方が紹介した言葉だ。 耳ビジの下間都代子さんがうっかりだけど、マルチタスクでもあるというお話をされた時にそれをポジティブに受け止めることができるというお話だった。 私は決してうっかりではないのだけど、締切に遅れたりすることが増えた。やりたいことなどが多すぎて、頭の中がとっ散らかっているのだ。 締切は、本当に大切なものは忘れないけれど、本

      • 自分の課題、他人の課題

        これは、アドラー心理学を紹介した『負ける勇気』の中で私が一番目から鱗だった言葉だ。 当時の私は、手のかかる学生に振り回されていて、かなり精神を病むところまで行っていた。 その時に、私はどんなに一生懸命サポートしようとしても、分かり合えず、自分が彼女の課題を自分の課題のように取り組もうとしていたことに気がつくことができた。 最近も、体に入れるもの(食べ物、水、薬など)に気をつけるという方々と出会い、私も意識していたのだけど、そこまではできないなという徹底されている方がいた

        • 過剰ということ

          過剰というのは度を越しているから恐ろしい。 多い、豊富という言葉はポジティブだけど、 過剰とか十分というのはその人の感じ方だったり、 思いの入った言葉だと思う。 マツコさんは、魚卵が怖いと言っていた。 たくさんなのと命であることが理由だ。 モノの過剰、情報の過剰というだけでなく、 やりたいことがありすぎると気が散って、本当に大切なことに集中できなくなる。 頭の中がいっぱい、スケジュールがいっぱいになると、絶対に体力的にしんどくなって、電源が切れて、楽しみにしていたイベ

        本当に大切なものには必要な時に出会う