見出し画像

瞑想の気づきメモ_実践者用

瞑想って、怪しいなと思っていたのですが、左脳の世界との掛け算で、とても役立つ取り組みなので、引き続きオススメです。最近の気付きを手元でメモしていたので、書いてみます。

本日ご共有する4つの気付き

本日の4つの気づき。それぞれの関係性をきれいに整理することはできていないですが、パーツそれぞれは、確かなことだなと感じるので、言葉にしておきます。

本日共有する気付きのサマリー

上での図は、気付きを絵にしてみるとしたら、こんな感じかなというものを表現してみました。
(左上)1.自分の中の多様性を受容すると楽になる
(右上)2.自己と世界の理解度は均衡している
(左下)3.調和は動的プロセスであると同時に、世界は常に調和している
(右下)4.バラバラの要素を価値観・執着で癒着させている

1.自分の中の多様性を受容すると楽になる

1.自分の中の多様性を受容する感覚

瞑想は自己受容の助けになります。そもそも、自己受容は、自分を良いものと評価するのではなく、そのままを受け入れる、眺めることができるということです。これはめちゃくちゃ自分を楽にします。逆に何が苦しみを生んでいるかというと「良し悪し」の評価です。本来的に部分が部分を評価することができないということに立てば、出来もしないことをやるのは最小限にした方がいいからです。まずは、ジャッジしている自分に気づくのが大事。

2.自己と世界の理解度は均衡している

2.自己と世界の理解度は均衡している

これは、ふと感じた仮説に過ぎないのですが、とても面白いと感じています。世界は自分の認識がつくっているとも言い換えられるのかも。世界の理解度を上げるには自己理解を上げる。自己理解を上げるためには、世界の理解度を上げる。ただ、本質的には自己理解が起点になるはずだと感じています。ただ、普通に暮らしていると、世界の理解を先行するので、外にばかり意識を向け続けていると、どこかで行き詰まるようになっているのだと思います。

3.調和は動的プロセスであると同時に、世界は常に調和している

3.調和は動的プロセスであると同時に、世界は常に調和している

これは会社で「場」の設計をしている時に感じたことです。仕事を俯瞰してみると「違和感」「葛藤」「決断」「調和」というプロセスを踏んでいるように感じました。なるほどと自分でも思ったのですが、本当に最後のステップ「調和」だけが、調和しているのはなんか近視眼的だと感じたんですよね。さらに高い視座から見れば、そのプロセスが進むことが調和だろうし。もっと言うなら、世界はすでに常に調和しているのに、わいわい騒いでいるのだろうなと感じられますよね。と言いつつ、今日も葛藤していきましょう。

4.バラバラの要素を価値観・執着で癒着させている

4.バラバラの要素を価値観・執着で癒着させている

物事の関係を決めているのは、自分の価値観や認識でしかないんだろうなという感覚です。絵で表現しようとしているのは「コップ」というものは世界に本来的にはないのに、勝手にそう定義しているだけというもの。「コップ」と「皿」の明確な線引きは難しいという話でも説明できるかも。ものごとの話もそうだろうし、出来事と自分の感情もそうだろうし、人間関係の認識も。で、その認識を手放せば、さっきまであったと思っていたものが、はらりとなくなる体験ができる的な。逆に言えば、自分次第で常に世界を書き換えることができる。

おわりに

この気づきに対して、So What??と言いたくなる気持ちもありますが、いつか色々なことが繋がってくることを信じて、ポストしてみます。読んでいただき、ありがとうございます。

いただいたサポートはクリエイターの支援(他のnoteへのサポート)に充てさせていただきます!クリエイティブばんざい。