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出会いと別れ【キャリコンサロン編集部】#49

ご覧いただきありがとうございます。
人と組織の「自走力」を高める複業個人事業主、組織人事コンサルタント/キャリアコンサルタントの宮治 有希乃(@ymiyaji7920)です。

毎週火曜日は所属している「キャリコンサロン」で運営しているマガジンのお題に沿ってnoteを更新しています。

これからも記事ボリュームにはこだわらず連続更新を目指していきますので、よろしくお願いいたします。

今週のお題は「出会いと別れ」

企業人事を卒業して4年目の春。

今でもこの時期になると新卒社員を迎え、新しい風が吹いた春の新鮮な感覚を思い出します。

新卒社員のみんなが元気に活躍している様子を風の便りで耳にするたび、私も頑張ろうと背筋が伸びるのです。

出会って別れて。

直接的なつながりがなくなった今も、どこか影響を受けている。

人とのつながりとは奥深く、ひと言では言い表せないと常々感じています。

だからこそ、このお題で何を書こうかとあらゆる思考が駆け巡りました。

たどり着いたのは「言葉ノート」。

言葉ノートとは、心に残った言葉を書き写し、感じたことを書き添えているノートです。

なぜかふと手が伸びたということは、何か意味があるのかもしれません。

言葉ノートに買い留めておいた言葉の中から、出会いと別れを振り返りますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

春を楽しむように人生を楽しむ

春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがてまた春のそよ風のように心もやわらいで、生き甲斐も感じられてきます。

これはパナソニックの創設者・松下幸之助さんの言葉です。

正直なところ、春は雪解けで道が悪く、寒さと暑さの調整が難しい季節なので好きではありません。

そのため「春を楽しむようにと言われても……」と、ひねくれた感情が沸き上がったのはここだけの話。

それでも「春のその風」は心地良く、気持ちが上向きになる感覚がありました。

新生活を迎える時は、どうしても必要以上に肩に力が入ってしまいがちですが、春のそよ風の中で深呼吸するとリラックスできるからかもしれませんね。

特に出会いの場面では「どんな人なんだろう」「うまくつきあっていけるだろうか」と不安になりやすいです。

緊張でいっぱいで、楽しむことを忘れてしまうこともあります。

「うまくやる、ちゃんとやる、しっかりやることにフォーカスし過ぎない」

「楽しむことにフォーカスできれば、おのずと結果はついてくる」

松下幸之助さんの言葉を、私はこう解釈しています。

新しい人間関係も等身大の自分で築いていきたいものです。

心がけの良い人は、良い縁がみつかる

心がけの良い人は、縁が尽きて別れるようなことがあっても、別に良い縁が早く見つかるだろう。

テレビで流れてきた武士の言葉を走り書きしたものです。

あとから調べたところによると鎌倉時代の北条重時の言葉でした。

「心がけの良い人」をどのように捉えるかは人それぞれだと思いますが、相手が望むことは何か、相手に興味を持って接することはひとつ挙げられると思います。

自分中心で見返りばかりを求める人のところにも縁は巡ってこないと、実感できる場面に何度も遭遇しているからです。

あと、感謝の気持ちが自然と沸き上がる人は、良い縁に恵まれると思います。

「感謝しなければ」の義務感ではなく、自然と沸き上がる感謝の気持ちというのが大切です。

今回のnoteをきっかけに「良い心がけ」とは何か、掘り下げてみたくなりました。

言葉ノートに想いを追記していこうと思います。

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