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2022年2月の記事一覧
2014年クリントン演説の三大ジョーク
ずいぶん前のことだが、2014年の民主党大会で、クリントン元大統領がオバマ大統領の応援演説に立った。
クリントンは声が枯れていながらエネルギッシュ、目つきや両手の動きがどこかセクシーで、人好きのする人物である。
この演説でクリントンが飛ばしたジョークを、三つメモしておく。
ジョーク ①
赤ん坊の政治家がトンカチでも持って丸太小屋を作っているような様子が浮かぶ。
ジョーク ②
なるほど、
タマゴとニワトリ なぜ the があるか
<ニワトリが先か、タマゴが先か>というユーモラスな問題があるが、あれは英語で、
といえばいいようだ。(ウィキペディア)
お気づきと思うが、英語では chicken にも egg にも、最初から the がある。
「2回目に出てきたら the をつける」というような俗説からみれば、ちょっと理解しにくいのではないだろうか。
これは、概念の世界で(つまり常識的に)ペアになっているもの、トリオに
for a man か for manか 月面着陸のアームストロング氏の名言をめぐる冠詞騒動について
1969年、アポロ11号が月面に着陸。
最初に月面を歩いたニール・アームストロング氏(2012年死去)の名文句を覚えている人は多いだろう。
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ」
この言葉、じつはアメリカでは長年の論争になっているという。
論争の焦点は、「アームストロング氏は文法の間違いを犯しているのではないか?」というもの。
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