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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル22/07/24「ゴロノズク」

22/07/24に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。

【デッキレシピ】

殿堂:「高槻殿堂」準拠

4 イシツブテ(neo3)
3 ゴローン(neo3)
1ゴローニャ(通信進化)
4 ホーホー(neo1)
3 ヨルノズク(neo1)
1 マンキー(ジャングル)
1 ププリン(neo2)
ポケモン:17枚

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
4 マサキ
4 クルミ
1 ナツメの眼
4 ポケモン交換おじさん
1 礼儀作法
2 夜の廃品回収
1 でこぼこジム
3 リサイクル
1 パソコン通信★★
2 ポケモンぎゃくしめい★★×2
1 エネルギーリムーブ★★
トレーナーカード:32枚

11 闘エネルギー
エネルギー:11枚

【デッキ解説】

またヨルノズクです。デッキ構成はこれまで組んだものと大きくは変わりません。解説は過去の記事を見てください(【単体考察】ヨルノズク)。
記事の中では紹介されていませんが、アタッカーの条件に対してゴローン(neo3)は2エネ40点、3エネ50点が出せて攻撃面は申し分無し。ゴローニャ(プロモ)でベンチで育成中のポケモンにも干渉できます。「がんせきおとし」や「ロックブラスト」が抵抗力を計算しないので、闘タイプでも抵抗力低下ジムを入れなくてもいいのも強みのひとつです。

ただし耐久面では、ゴローン(neo3)のHP70が少し不安。ふとしたときに倒されると大きくテンポが崩れるため、きのみか学習装置でケアしたほうがいいかもしれません。

ヨルノズクラインは4-3で入れていますが、ヨルノズクが1枚サイド落ちするとホーホーが2枚無駄になる(ポケモンぎゃくしめいの都合でベンチにも出したくない)のが少し気になったので、4-4でもあり。あるいはポケモンぎゃくしめいを突風にすることでベンチには出しておけますが、状態異常への対策とワザを使ったあとのゴローニャを入れ替える運用ができなくなるので一長一短。

でこぼこジムは自由枠。スイカさんが5月に復帰してから鋼ラッキー、キングドラと使ってきたので、次はドンファンかわるいクロバットだろうと思った(謎推理)ので気持ち程度の妨害要素でした。正直1枚でどれほどの意味があるかは疑問ですけど。

【対戦レポート】

2022/07/24:参加者8人

1回戦:VSぷーさん
(キングドラ(neo3)+やさしいマリルリ(neo4)+ピチュー(neo1))

こちらの先攻でイシツブテスタート。相手はマリル(サザン)とタッツー(化石)。やさしいマリルリとキングドラ(neo3)で無色二個エネルギーやプラスパワーを共有するデッキと判断し、この辺は警戒して動きたい。
ヨルノズクを立てつつ「げんこつ」2回でマリルを倒しサイド先行。「みやぶる」で手札に何もないことを確認したのに、返しにプラスパワーをトップドローで引かれシードラの「だくりゅう」2回目でちょうどゴローン(neo3)が倒される。
その後こちらが再びゴローンをだし、ヨルノズクやマンキーも追加したところで相手はピチュー(neo1)を出してきて「パチパチ」。「じしん」のダメージと合わせてマンキーが倒れる。一度は倒したものの、再び出てきたピチューにヨルノズクも2体倒されサイド4-5と逆転され、次の「パチパチ」を受けると3体目のヨルノズクが倒されて負けの状況に追い詰められる。ゴローニャの「ロックブラスト」でサイド2枚取りできるだけのエネが貼れ、ポケモンぎゃくしめいでピチューをどかそうとしてリサイクルを使うも裏。仕方なくベイビィ判定のコイン50%に勝敗を委ねることになり、結果は表でギリギリの勝ち。

2回戦:VSなふださん
(エリカのウツボット+ピクシー(奥の手錯乱型))

タイプ相性が悪く、余程事故らせるかポリゴンをワンキルするかでないと勝てません。

こちらの先攻でイシツブテスタートで相手はエリカのマダツボミ(後攻ならワンキルされてた)。まずはベンチにイシツブテとホーホー追加して「げんこつ」。返しにエリカのお付きからベンチにエリカのマダツボミが並び、錯乱ジムを出しての「へなへなタックル」でサイドを取られる。幸い「へなへなタックル」のはバトル場の1枚しか採用されていない様子。返しのウツギ博士1枚目は錯乱のコインが裏で相手に使われますが、2枚目は表で手札を入れ替えること成功。ホーホーをベンチに出し、「げんこつ」でこちらもサイドを取り返す。
相手の手札はピッピラインとポリゴンラインが大量に集まっていたようでエネもなく、スタジアムをロケット団の特訓ジムに張り替え、オーキド博士でエネとエリウツラインのカードを探しに行く。エリカのお付きでエリカのウツドンを探してきて進化、更にドローを重ねプラスパワーが2枚付き「よだれ」で弱点込みで倒される状態になったところであることに気付く。前のこちらの番に、錯乱ジムの効果でこちらのウツギ博士を使ったことにより、この番は本当はトレーナーカードが使えないはずだった。。。

ドローやサーチを使い盤面は巻き戻すのは困難な状況で、店員さんのジャッジの判断を仰ぐ事に。
ちゃんとは覚えていませんが、「復元できない状態で、片方に有利な盤面になってしまった」という判断でサイドペナルティ2枚ということになりました。
正直こちらはサイドもらっても、これ以降はイシツブテをベンチに出しても「さそってとかす」で狩られていくだけの実質詰みでほぼ試合は決していました。
なふださん的にもこれは申し訳無いとのことで投了を選択され、こちらが勝ち残る形に。自分もすぐに気付けていたらと注意力が足りてなかったのは反省です。

このときのウツギはかせで引いていた自分の手札が、
ゴローン、ヨルノズク、でこぼこジム、パソコン通信、クルミ、オーキドはかせ、
という完璧な手札だっただけに、巻き戻せたらそのままプレイしてみたかったです。
トレーナーが使えず相手が何もできないまま次の番が回ってきて、オーキドはかせを「みやぶる」で抜いてそのまま殴りきる展開があったかもしれないのでモヤモヤする結果となってしまいました。

3回戦:VSスイカさん
(ドンファン+わるいクロバット(+ミニスカ))

スイカさんと大会で当たるのはすごく久しぶり。高槻の店舗大会の記録をつけ始めた2020年以降はスイカさんの参加していない期間とかぶっていることもあり初になります。

こちらの先攻でイシツブテにエネを貼りつつマサキ→クルミ→クルミからウツギを使う。相手はバトル場のゴマゾウ(neo4)は犠牲にしてベンチの2体目にエネを貼り、ズバット(neo3)、抵抗力低下ジムを出して戻すカードを減らしてからミニスカートを使用。相手の手札にウツギはかせがありましたが、後手にまわると「みやぶる」で止められるのと殴り合いでは間に合わないとの判断。前の番のウツギで引いたこちらの手札が流されます。
次のこちらのターン、トップドローでウツギはかせを引く。一方相手はドローカードがなかなか引けず、ズバットを壁にベンチのゴマゾウをドンファンに進化して耐えるのみ。
こちらはポケモン交換おじさんからヨルノズクを出し、オーキドはかせでゴローンを引きに行く(ヨルノズクは1枚サイド落ちで山に2枚、ゴローンは山に3枚。最悪このターン引けなくてもゴマゾウはイシツブテの「げんこつ」でも倒せたし、前の試合で「じしん」のベンチ自傷で負けかけたのが頭にあって「じしん」を躊躇った。)
ここでゴローンが引けず、ドローも止まってしまい、その後ズバットにゴローンが引けるまで3ターンほど耐えられることになる。その間も相手はドロソが引けず、最後にドンファンを倒して戦えるポケモンがいなくなり、勝ち。

こちらのヌルいプレーがいくつかあったのに、相手の引きの悪さがそれどころじゃなかった。ちなみにその後フリーでもう一戦したらミニスカートを使われてこちらが止まってあっさり負けました。

結果:3-0(1/8位)

という事で優勝、ではあるものの2戦目のことが心残りではありますし、3戦目もほぼ運勝ちというなんとも言えない結果。
ヨルノズク自体相手にドロソをトップドローされないのをお祈りする運ゲー感あるし、普通に戦っていても運頼みなところはありますけどね。

以上、大会レポートでした。次回の高槻ジムバトルは22/7/24(日)13:00予定。


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