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駿河屋高槻トレカ館旧裏ジムバトル20/10/18使用デッキ「リザクロ」

20/10/18に行われた高槻旧裏ジムバトルに参加しました。前回ボコられたこともあり新しいデッキの構築が捗らず、勝てそうなデッキが作れなかったので7月にオンラインで行われた対戦会で使用したデッキを使いました。

【デッキレシピ】

3 ヒトカゲ(R団)
2 リザード(第一弾)
1 リザードン(PF2)
1 ホウオウ(neo3)
4 ズバット(neo3)
3 わるいゴルバット(R団)
2 わるいクロバット(neo4)
1 ピィ(プロモ)★/★★
ポケモン:17枚

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
3 マサキ
4 クルミ
2 ナツメの眼
3 ポケモン交換おじさん
1 礼儀作法
2 夜の廃品回収
1 エネルギースタジアム
4 ポケモンぎゃくしめい★×4
3 退化スプレーhyper
1 フジろうじん
1 おうごんの実★/★★
トレーナーカード:33枚

9 炎エネルギー
1 レインボーエネルギー
エネルギー:10枚

高槻殿堂/新殿堂
※新殿堂ランク仕様の為、高槻殿堂では6点のみ。

【デッキコンセプト】

6月の高槻旧裏ジムバトルで使用した「ミュウツーエリウツ」同様、エネ加速からメインポケモンにエネを移す動きの研究結果その2。

わるいクロバットラインの特殊能力で相手のHPを調整しながら、リザードの「かえんほうしゃ」でサイドを取っていくデッキです。

初動はホウオウの「もえあがる」からヒトカゲの「ほのおをもらう」で盤面にエネを貯めるか、ヒトカゲの「ほのおのしっぽ」の1エネ20で攻めるかの選択になります。基本は前者の動きでリザードにしてから攻めるプランを取ります。

2ターン目にわるいゴルバットの「こっそりかみつく」とホウオウの「せいなるほのお」でバトル場、ベンチ問わずHP50のたねポケモンが圏内になりますが、目先の欲に負けずヒトカゲの「ほのおをもらう」をしながら「もえあがる」し続けます。結果的にこのほうがコインに頼らずに済み、ゲームプランがたてやすいです。

とはいえ、相手からは常にこの脅威が見えるのでホウオウは放置できず、倒さない訳には行きません。なのでホウオウが倒れた返しにリザードで相手のアタッカーをエネごと潰して有利状況を取り、ポケモンぎゃくしめいを駆使しつつそのまま押しきります。

・わるいクロバットが苦手とする高HPに対してはリザードンになることで対処可能。鋼ラッキーもこの2つを組み合わせることで突破できるようになっています。また、リザードンに退化スプレーhyperを使うことで「ほのおのうず」の後の隙を与えず攻撃し続けることができます。

・わるいクロバット再利用用の退化スプレーhyperは3枚。4枚目の枠は、他の役割としてポケモンぎゃくしめいの邪魔になるホウオウの退避用としても使えるフジろうじんを採用しています。

特別解説する内容も少なく、比較的使いやすいデッキだと思います。

【対戦レポート】

2020/10/18:参加者9人

1回戦:VSコウタロウさん○
(コダック+わるクロ)
ずつうロックしている間にわるクロで狩ってくるデッキ。先攻「ずつう」からはじまり、ヒトカゲで倒しても2体目が出てきたので、ピィでドローしつつベイビィ判定で妨害を試みる。相手もわるクロラインがあまり引けておらずピィが生き残り、3回目でようやく「ずつう」が失敗。そこからはこちらが展開してわるクロラインで調整しながらリザードで全て倒して勝ち。

2回戦:VSタコトプスさん○
(カスミのパルシェン+ヤドラン等)
パルシェンに3エネつく前にわるクロラインで調整しながらリザードで倒す。ラッキー(拡張シート)が出てくるも後ろのヤドラン2体を倒してサイド取りきって勝ち。

3回戦:VSだいこんおろしさん○
(やさしいカイリュー+ハガネール)
相手がやさしいカイリューが出せる3ターン目まで打点が低いことを利用して初手ホウオウの「もえあがる」から、ヒトカゲの「ほのおをもらう」でエネを貯める。相手のやさしいカイリューが立ったところでリザードンの「ほのおのうず」でワンパン。あとは退化スプレーでリザードに戻してわるクロラインで調整しながら殴り、最後のイワークを再びリザードンに進化して「ほのおのうず」で倒して勝ち。

4回戦:VSぷーさん×
(リザードン+カツラのドードー+ベイビィいっぱい)
こちらが2回マリガン。相手が先攻でカツラからヒトカゲの「ほのおをもらう」で、2ターン目からリザードが殴れる理想展開。リザードの攻撃を耐えられるホウオウをサーチして「もえあがる」で番返すとぎゃくしめいから「きりさく」で1ターン目のダメージと合わせてズバットが倒される。リザードンにこちらからの打点が全て潰されてそのまま負けるのを回避すべく、突破方法を考えた結果、
「せいなるほのお」、わるいゴルバット×2、わるいクロバット×2、「ほのおのしっぽ」で、
40+10×2+20×2+20=120
という道しかなく、このターンの「せいなるほのお」のコインに委ねる形に(まだ2ターン目)。何とか表が出てつながるが返しにリザードンに進化され「ほのおのうず」でホウオウが倒れる。
ピィとヒトカゲを倒されつつもプランを実行し、リザードンを倒すことに成功。この時点でサイド1-4。相手の後続は育っておらず、逆転に向けてこちらのリザードが攻めるもベイビィ判定に2回失敗しサイドが取れない。サイド落ちのぎゃくしめいが取れず、ナツメの眼で探しに行っても引けず、相手のヒトカゲを進化前に倒し損ねる。進化したリザードにエレキッドの「わんぱくパンチ」の蓄積と合わせてこちらのリザードが倒され、そのまま負け。

リザードンを倒せる選択肢をとれて逆転の目が有ったものの、サイドに有効牌が多くベイビィ判定で取れなかったのが響きました。

結果3-1(2/9位)


殿堂2点少ないのは勿体なかった。パソコン通信でも入れておけば良かったと反省。

以上、デッキ紹介兼大会レポートでした。次回の高槻ジムバトルは20/11/23(月・祝)予定。

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