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第2領域って、大事。(自戒)
ちょうど10年くらい前、「地方で働くことは逃げ」みたいなツイートが目に止まった。誰かは覚えていないけれど、広告業界の重鎮みたいな人の発言だった。記憶補正してる説は濃厚だが、カメラマンにしっかり撮ってもらったのであろう腕組みしたアイコンで、自信に溢れていた。大都会東京で煌びやかな学生生活を送りながら(八王子)、福岡に就職することを決めていた自分にとっては、深く深くエグッてくる言葉だった。たしか「新しいものは東京に集中するから、インプットの場として優れている、イコール新しいものを生み出せるのはTOKYO」みたいな考え方からの発言だったと記憶している。分かるけども!
今の自分だったら、皮肉の意味も込めて「いいね」を押せただろうが、当時のヤワなハートはダメージを負った。ただ、反骨心が芽生えたという意味では、少しだけ感謝している。その言葉を覆すような仕事をしなければというのがずっと根にあることが、いいプレッシャーに繋がっている。はず。
私は弱小広告会社に勤めてるので、電博に勝つには絶対的に、人よりも頑張らないといけない。だからこそ、仕事ではない「第2領域」というのを意識している。たかみなが「努力は必ず報われる」と言ったけども、不要不急の領域をいかに努力できるか、結局、それがいちばん大事。
世の中で最もやるべきで、かつ最も難しい仕事は、大抵「締切がない」仕事です。それは自分の意志で勝手にやるしかないものだから。そして人の人生の多くは締切に追われて終わっていきます。締切がないやるべき仕事があれば、今すぐやってください。人生は短い。僕は締切のある仕事を今からやります。
— 牧野圭太 | DE (@MAKINO1121) December 17, 2020
わかる、第二領域ってやつですね〜!僕は第二領域タスクと、締切のある仕事タスクは、カレンダーで色分けしてて、一週間で第二領域どんだけやれたかは、大事なKPIにしてます。
— 佐藤ねじ/ブルーパドル (@sato_nezi) December 17, 2020
テレワークが普通になった今、東京と福岡なんて変わりはない。東京に負けないように、これからも頑張る所存です。
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と、後から見返すとキモい年頭所感みたいなのを書いたのは、noteの更新を1ヶ月怠っていた自分への自戒を込めてです。言い訳すると、オリンピックが好き過ぎて、テレビの前にずっといました。ごめんなさい。がんばります。
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