やまぶ記 十六夜 〜夜更かしの極意〜
こんばんは。
「夜更かし」というものがある。
他人行儀な言い方をしたが、今まさにlenyaの前に横たわっている問題である。
Googleでその意味を検索したところ「夜遅くまで起きていること。」とあった。
ただ、実際に使われているニュアンスは少し違うように思う。
夜勤で夜通し働くことを一般的には「夜更かし」とは呼ばない。
また、学生が試験勉強のために夜通し起きている状況も「徹夜」もしくは「夜なべ」であってこれもまた「夜更かし」ではない。
そういったことを削っていくと、つまるところ「夜更かし」とは無駄におきていることを指す。
無駄であればさっさと寝れば良いというのが道理だが、どういうわけか意識的にも無意識的にも寝ることへの反発が募り、とうとう本当に目が冴えてしまう。
なにも目新しいことを言っているわけではなく、どこかで聞いた言葉だが「リベンジ夜更かし」に陥っているのである。
つらつらと意味のないことを書いたが、逆に有意義だったら夜更かしではないのでこれもまた仕方のないことである。寝言だと思ってもらえれば幸いだ。
それではまた来週。
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