やまぶ記 十九夜 〜ラーメンバカ一代〜

こんばんは。

今回もネタがないのでXのフォロワーにねだってラーメンというお題をもらいました。

バカ一代とまでいうと題名詐欺なのですが、lenyaはラーメンが大好きです。(一番好きなのは家系)

歴史を遡ると、子供の頃から家族で幸楽苑(今でも味噌ラーメンが好き!)に行ったりしていたのでうっすらとラーメン好きではありましたが、本格的に惚れ込んだのは家系ラーメンに出会った大学生の頃です。

今の好みにも通じていますが、初めて出会った家系がいい具合に型にハマった店だったのが良かったのでしょう。
週に1,2回食べるほどに気に入りました。

友達付き合いの結果ではありますが1日に2度食べたこともあります。

その情熱といったら大学での昼食を省略し、代わりに帰りがけの夕方頃にラーメンを食べるという食事スタイルを編み出すほどでした。

少し時間が開きますが(店によるものの)二郎系ラーメンも気に入りました。
lenyaは乳化系のスープが好みで、頼めるお店であれば生卵をトッピングしてすき焼き気分で食べます。

ただ、最近はラーメンバカ一代にも翳りが見えておりなんとなく食べる機会がグッと減ってしまいました。昔ほど油っぽいラーメンに惹かれなくなりつつあります。

飽きなのか加齢なのかわかりませんが、一代を真っ当できないかもしれません。
(健康のことを思えば良いことですが。)

それでも、時々食べる家系ラーメンは身体に染み入ります。

老人は桜や花火を見ると「あと何回見られるか」と考えるそうです。
lenyaも一期一回の思いで大切に味わいたいと思います。

それではまた来週。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?