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いつもの山を一回りしてきました

 年初のまだまだ冷える頃から始めた猟も、春夏秋といろいろ経験してそろそろ季節もそろそろ一巡。
 罠の掛けやすかった春はさっぱり獣道が見つけられず、梅雨にはドロドロ地面にひたすら罠を掛けまくり、夏は暑すぎて若干やる気が失せ、初秋からは何とか結果が出てくるように。

成果を自分用の備忘録として書いておくと、
4月1頭目 
8月2頭目 ※他に1頭ワイヤー切れ
9月3,4頭目
10月5,6,7頭目 ※他に1頭ワイヤー外れ

 最新は2020年10月27日で計7頭目。秋口から明らかに猪が増えてきており、そうした理由もあって後半は尻上がりの成果でした。
 さて世間的にはいよいよ狩猟期。私は有害駆除なのでシーズン云々ではありませんが、それでもいよいよ本番という感じです。

少ない経験値を活かしたい

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 雨ニモマケズ風ニモマケズ、ひたすら罠を掛けてきた10ヶ月、結構いろいろな環境で罠をかけてきました。平地や崖、乾燥していたりドロドロだったり。トレイルカメラもそこら中に掛けて獣がどう動くのか勉強もしました・・・って、まあ見て楽しいから撮ってたというものありますが。笑
 多少・・・ほんと多少ですが、罠の掛けかた経験値は上がったかなと思っています。これからは罠も掛けやすい環境になるので、少ないながらもこの経験を活かして臨めればと思います。

罠を掛ける場所に目星をつけました

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 これから仕掛けようと思っている場所のひとつです。先日カメラを設置してきました。この獣道は以前からずっとあったはずですが、始めたばかりの頃はそれほど意識していませんでした。山を巡り、獣道を見つけ、どこから里山へ降りてくるのかということが理解できるようになってきてから、改めてこの道は獣にとって重要なんだと理解した感じです。
 基本は有害駆除なので山の中に分け入るというのは必要なのかな?思うときもありましたが、道は繋がっていてそれを理解することが結構大事、だと今は思っています。

準備が整い次第で罠設置開始です

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 実は最初の1頭目を捕獲したこの山では、そのあと猪を捕獲できていません。今考えれば、捕獲前も捕獲後もきっちり獣道に罠を掛けられていなかったと思います。先だって獣道はしっかり確認してきたので、今回はぜひ捕獲できたらと思います。



 

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