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館山市地域おこし協力隊 獣害対策支援

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【捕獲歴】 2020年 4月 1頭(雄) 8月 2頭(雄) 9月 2頭(雄、雌) 10月 4頭  11月 3頭(雌×2、雄) 12月 8頭(雄60k、雌35k、雄10…
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#獣害対策

獣害対策ハンターリアル体験ワークショップ

イベント開催の目的館山市内に限らず全国的に行われている獣害対策。 昨今では東北地方のツキノワグマや北海道にヒグマによる人的被害が連日のようにニュースになってますね。 幸いにも私たちが獣害対策を行っている千葉県は、全国的に見ても珍しい「熊が生息していない県」ですが、猪や鹿、また度々話題となっている特定外来生物であるキョンなどによる農業被害は甚大で、日々、有害鳥獣捕獲従事者によって捕獲による駆除が行われています。 私たち地域おこし協力隊も日々様々な獣害対策を行っていますので

竹チップを利用したコンポストの制作

だいぶチップ化が進みました  チッパーをレンタルすることが出来たおかげで、整備している伐採した竹のチップを大分進めることが出来ました。竹チップの山を作りつつ、作業現場に竹チップを敷き詰めたことで現場の作業効率も若干向上。  チップ作業についても段取りが良くなり、さてこれからこのチップの有効活用を考えなければネ、という段階に入ってきました。  竹チップというと、土壌改良・肥料・防草マルチ材・通路への敷き詰め、そしてコンポストなどの活用方法があり、まずはどれにしようかと検討した

ついにチッパー導入となりました!!

やっと伐採竹の処理方法が見えてきました 8月中旬から始めた孟宗竹林の整備。枯竹や倒竹を竹林から運び出し、間伐を始めてから早2か月超が経ちました。  当初からとりあえず竹林の外に運び出して積んでいく作業を繰り返してきましたものの、頭の痛い問題だなぁと思っていたのが積み上げた竹の処理。  このまま積んでおいても土に還るのは数年先、来春には新竹がバンバン生えてくるので、それまでには解決しなければならない訳です。  で・・実は「ポーラス竹炭」にしてしまおう考えて、地主さんとも調整して

竹林に良い風が吹いてきた

まず中に入るのが大変だった竹林  8月から始めた館山市内の孟宗竹林整備。  今まで色々な場所で竹林整備をやってきたけど、この場所もご多分に漏れず枯竹、倒竹のアメアラレ。地主さんは何とか整備しようと頑張っていらっしゃったようだけど、この広大な竹林をただ独りで整備するなんていうのは、どうひっくり返ったって土台無理な話。  切れども切れども無限に生えてくる竹に圧倒され今ではこんな状態に。樹木違って毎年毎年「もうイヤッ!」というほど生えてくるので、どんなに綺麗な竹林も数年であっとい