ちゃんやまは嫌いなものが多い

突然ですが僕は嫌いなものが多くて、そのせいで友達と食べに行けないという事態に陥りやすいのが悩みの一つなんですよね。みんなが当たり前に食べているものが何故か食べられない、相手に気を使わせてしまうというのが嫌で人と食事をするというのがとても苦痛なんです。

というわけで、何故嫌いな食べ物が生まれるのか調べてみたのですが

これを要約すると「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」を味蕾で感知し味が生まれるのですが、必要不可欠な栄養素は「甘味・塩味・うま味」と感知されるのに対し「酸味・苦味」は毒物、腐敗物の味として感知されるという「遺伝子的要因」と、未知の食物を摂取したときに起こる「ネオフォビア」(新規恐怖)を克服できたかどうかという後天的要因の2つに分かれるそうです・・・・うーん果たしてそうだろうか?

というわけで、ちゃんやまの嫌いな食べ物代表例とそれに纏わるエピソードを書き連ねてこうかなと思います。

①ネギ

草やん。

ネギが食べられないとかなり食の幅は狭くなるので困るんですよね。チャーハンぐらいの適量入ったネギなら大丈夫なんですが、存在を強調されだすと辛い。長ネギとか。丸亀行ったときも見栄はって(なぜ?)申し訳程度にネギを入れるのですが、ホントは一欠けらも入れたくない。天かすだけを入れたい。というか日本人ネギ好きすぎないですか?親も好きだし、周りにも嫌いな人いないので何故僕だけが食べられないのかわからない。狂っているのは僕か世界か。

②わさび・からし

食べれて当たり前の風潮がほんとに辛い。食べられないと「子供舌おじさん」の烙印を押されてしまいます・・・・。

これははっきりと嫌いな理由がわかります。親から聞いたのですが子供の頃わさびチューブを上唇に塗ってしまい(なぜ?)呼吸困難に陥ったらしい。まぁこれは、はっきりとした「後天的要因」ですね。

③しょうが

とにかく不味いんです。口では説明できない。たこ焼き程度なら許容できますが、チャーハンの「紅ショウガの汁で変色した部分」すら食べられません。許されるものなら取り除きたい。

つまるところ僕は薬味系が基本的にダメだということなんですよね。恐らくですが「わさびチューブ」のトラウマから「ネギ」「しょうが」も連想されてダメになったという感じではないかと思われます。

④刺身(赤身)

にゅるにゅるとした歯ごたえのない触感に口に広がる生臭さがダメです。不思議なもので赤身はダメだけどサーモンあたりからなんとか食べられるようになり、白身なら大丈夫。親も同様に赤身が食べられないので環境的なものでしょうか。

⑤いくら

これは覚えています、何かの催事の際にだされた弁当に一粒入っていて、それを食べた時、口の中が「磯!!!!!!!」になって以来、一度も食べていません。20年以上前の話です。これは「後天的要因」ですね。

⑥ウニ

一度も食べたことがありません。だってウ〇コにしか見えなくて・・・。

完全な食わず嫌いです。

⑦ホルモン

年に2回ぐらい食べますが未だに呑み込めた事がありません。僕の体がおかしいのでしょうか?いつもバレないようにこっそり吐き捨てます。呑み込めないだけなので好き嫌いとは違うかもしれないけども・・・。


いかがでしたでしょうか?他にももっと嫌いなものはあるけど、代表的なのはこんな感じです。みんな当たり前に食べてるもの多いんじゃないですかね。僕はそれが食べられないです。

⑤⑥に対しては食わず嫌いという面が強く、質の高い物を食べる事によって克服できるかもしれないですよね。


今年の目標として、今までの「嫌い」に挑戦してみようかなと思います。その結果を書けたら良いな、と。

もし、皆様のおすすめのお店があればご紹介いただけるとありがたいです。

拙文をここまで読んでいただきありがとうございました。


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