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青江さんと422日目(12/8ワンマンメンバー紹介)

こんばんは、青江です。ヘッダー画像は、12/8のワンマンライブのメンバーたちです。

ここ1週間ちょいは色々ともりもりしてて師走感満載。書く事もたくさんありますですが、ちょうど1週間前なのでメンバーなどなどご紹介がてらワンマンについて書きます。

一年前にも年末にワンマンをやりました。それまでほとんどワンマン、単独公演的なものをしてなかったのですが
「演奏時間が長いっていいなあ」
と味をしめて今年も開催の運びとなった次第です。今年はさらにユースムースの曲が増え、青江のオールタイムベストな選曲でお届けできそうです。

ライブ毎にバンド名変えてますがメンバーはいつもといっしょ。
「青江好祐と愛燦燦」
ベーシックなメンバーは

ギター ヒロハシタケシ
ベース YOSHIMI
ドラム ハットリコーイチ

です。今回は前半戦をこのメンバーと演奏し、後半から

ピアノ 杉山飛鳥
コーラス 増田奈帆子

を加えて大所帯でわいわいします。
一人ずつご紹介しますね。


・ギター ヒロハシタケシ

タケちゃん。元々は彼のやってた「箪笥ボーイ」というバンドと2007年あたりに対バンして知り合いました。ちなみのそのバンドのベースはYOSHIMIさんでした。

その数年後、ユースムース解散あたりで僕が「チン青江とアッパーカッツ」というおよそ正気でない出し物をやり始めるのですが、そこで常にギターを弾いてもらってました。

これは2014年なのでチン青江後期ですね。自分で言ってて意味がわかりませんが(笑)ピアノに杉山飛鳥、コーラスにYOSHIMIさんもいます。
他にも青江好祐の歴史の要所要所で弾いてもらってました。

ここ6年やってる誕生日女装ライブもその一つで、現在の青江バンドの成り立ちはここが元なのですが、また他のメンバー紹介で後述します。
タケちゃんはホトケのような先輩で、にこやかに水のように缶ビールを飲みます(笑)しかしどれだけ飲んでも乱れる事なく、いつもニコニコとジャキジャキのギターを弾いてくれるのです。洋楽の話が1番合うのも彼かも。ブラーのグレアム・コクソンをリスペクトする故か、時折見せるポップかつ変態的な演奏も素敵です。今年のサマソニは一緒にブラーを見に行きました(笑)


・ベース YOSHIMI

タケちゃんと同じく「箪笥ボーイ」との対バンで知り合いました。2009年のユースムース解散後に始めた「青江好祐と女たち」の頃から、その後のユースムース再結成でもベースを弾いてもらってるので、何気に青江の音楽キャリアで1番一緒に演奏している人かもですね。

青江の若さよ…

女たちではバンマス的に、というか普通に皆に慕われているのでバンドの女将というか、まとめ役をしてくれてました。ユースムースでは、僕と近藤君のハモりに加える重要な高音パートのコーラスも担当。とにかくこの人がいたら現場が穏やかに進むので、最近は色々な人に引っ張りだこのようです。青江案件の要ですね。

・ドラム ハットリコーイチ

前途の二人と同様に、元々はかつての吉祥寺プラネットK界隈で知り合った先輩バンドマン。当時はライブをお互いに見たりする感じでそこまで深い交流はなかったのですが、ある時彼のルーツである、BOØWYのコピーバンドに誘われて ました(笑)ギターは同じくBOØWYにルーツをもつタケちゃん。
「青江君はルーツじゃないかもだけど、ボーカルまでガチだとあれだから。清水アキラ的にやってくれるくらいがちょうどいい」
みたいな話で、わかってるじゃん先輩、となりました(笑)
そのバンドがきっかけかわかりませんが、後に「vojo」という「頭が悪くて音がデカい」がコンセプトのバンドで一緒に遊ぶようになります。

2019年あたりから生誕祭女装ライブのドラムも叩いてもらってました。
そんな折にコロナ禍でvojoが止まり、近藤君の育休でユースムースのライブも止まってしまった青江。一瞬「青江好祐と女たち」を復活させたりしてたのですが、コンスタントにできるわけではないので青江はバンド難民に。ある日、女たちのライブを見に来てくれたハットリさんがポツリと
「うまくなりたいなー」
と発した事に感動した事がきっかけで(笑)青江女装バンドのメンバー、ヒロハシタケシ、YOSHIMI、ハットリのメンバーで青江ソロやユースムース曲を演奏していく方向に舵を切ったのでした。
なんでハットリさんの一言に感動したかというと、10コくらい上の先輩だからです(笑)まあ歴としてはベテラン。
そんな人が年下の仲間のライブを見て素直に感動し、自分ももっといい演奏したいなーと思えるのはなかなかすごいこと。こういう人がいてくれたら良いバンドになるだろうなと直感的に思い、それは見事に当たっていたのでした。

・ピアノ 杉山飛鳥

彼女と知り合ったのは2008年。ユースムースの最初の解散が決まった頃。そろそろ弾き語りとか、アコースティックでもちゃんとライブできるようにならねば…と思っていたところで、ユースムースのサポートをしてくれてたウツミエリに紹介してもらったのでした。
歳も…レディなので言っていいのかわからないですけど同世代というか、まあそんな感じで(笑)すぐに仲良くなり、バンド形態の時も弾いてもらう事に。
こうして杉山飛鳥、ウツミ、YOSHIMIに青江で最初期の「青江好祐と女たち」になっていったのです。

その後、人数がめっちゃ増えましたが(笑)ちなみにこの動画のコーラスの迫力ある髪型の人が、この後ご紹介する増田奈帆子。
飛鳥さんはもともとクラシックピアノの人で、フレーズやタッチがとてもエレガント。しかし中身はちゃきちゃきの静岡っこで、お姫様でもあり姉御肌でもある素敵な女性です。その情熱で、女たちの様々な局面をたくさん彩ってくれました。12/8は彼女のピアノをバックに二人で演奏する場面もつくります。
オカンとばあちゃん以外で僕の事を「好ちゃん」と呼ぶ唯一の人でもあります(笑)僕は「飛鳥様」と呼んでます。

・コーラス 増田奈帆子

だーます。たぶんこの人が1番付き合いが古くて、たしか出会ったのは2006年の吉祥寺音楽祭吉音コンテストという僕の住んでる村の祭りがきっかけでした。
前年2005年にユースムースでグランプリをもらった際に、武蔵野市のケーブルテレビで番組をやらせてもらってたのですが、彼女がやってたバンド「チャボ☆チョップ」がオーディエンス賞だったかを獲り、その後番組で共演したのが仲良くなったきっかけです。

これは番組でお米屋さんのCMを勝手に作った時のやつですね(笑)このえせクラシックみたいなBGMも作った記憶が。
彼女は歳下なこともあり、後輩というか妹みたいな感覚ですね。女たちのメンバーを増やそうとなった時、髪型がそれっぽいという理由でコーラスに誘いました(笑)

10年まえくらいかな?結婚と出産を機にコーラスをしてもらう機会は無くなったのですが、お子さんも大きくなり(三児の母)、本人もちょっとずつまた音楽をやろうとしてたので、昨年末のワンマンの時に声をかけました。残念ながらコロナ陽性で電話出演のみに(笑)なってしまってので、今年はある種リベンジ。
彼女の明るさと人懐っこさは、女たちメンバーの親戚感の大きな要素になってる気がします。それぞれのメンバーが仕事や家族の話を楽しそうにしてるのを見て、お爺ちゃんみたいな気持ちになります(笑)
彼女が活動をお休みする時
「やれる時が来たらいつでも手伝うからな」
と伝えてましたが、手伝ってもらってばかりで恐縮っす。とても良いシンガーなので、これからも歌っていってほしいなと思っています。

noteの目次機能を使えよ、というくらい長々と書きましたが(笑)これでもメンバー各々とのエピソードは語り尽くせません。書いてて、知らない間に長い付き合いになっている事を実感しました。
そして今回はタイミングが合わなかったメンバーもたくさんいます。ご縁があった皆がこうやってまだ一緒にやれてるというのは良い事だ。12/8は祝福の宴になる事でしょう。まさに「愛燦燦」
ということで、お待ちしてます。

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2023年12月8日(金)
吉祥寺Black&Blue
青江好祐単独公演
「愛燦燦」
開場:19:00 開演19:30
前売り3000円 当日3500円
出演 青江好祐と愛燦燦


今日もありがとうございました。
ではでは、また明日。

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