人はなぜ「買う」のか。

前回の続きになります。

前回は
「人がモノを買うのに、売る人は重要ではない」
というお話をさせて頂きました。

今回は「人がモノを買う理由」についてお話していこうと思います。

人には
頭で考える「理論」
心で思う「感情」
の2つが判断する機関になります。

そのどちらも満たされた時に「行動」になります。

例えば金額が安いか高いか、必要か不必要か、という部分は「理論」になります。

逆に「欲しい!!!!」というのは「感情」になります。

皆さんも経験ありませんか?

必要ではない......でも欲しい。

趣味のモノはほとんどがそうではないかと思います。

これは
「欲しい」→「”自分にとって”必要」
という流れになります。

※ほぼ感情だけで買ったモノですが、こういう買い物は「心を満たす買い物」なので、僕は必要だと思います。

「生活上、必要な買い物」 
「心を満たす感情の買い物」

この区分けについては2022年4月に始まった金融庁の高校生向け授業でも語られています。

さて、基本的な部分はこの辺にして「人がモノを買う理由」の創り方です。

ここから先は

2,033字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?